浜辺美波が『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』で学ぶ恋愛観 「色々なきっかけをくれるもの」

浜辺美波が『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』で学ぶ恋愛観 「色々なきっかけをくれるもの」

 ドラマ『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』(日本テレビ系)が毎週水曜22時より放送中だ。本作は、連続テレビ小説『半分、青い。』(NHK)、『たったひとつの恋』(日本テレビ系)の北川悦吏子が脚本を手がけるラブストーリー。“恋愛小説の女王”と呼ばれた母・水無瀬碧(菅野美穂)と、筋金入りのオタクであるその娘・空(浜辺美波)によるトモダチ母娘の恋模様を描き出す。

 今回リアルサウンド映画部では、これまで恋愛のきっかけがなかったしっかり者のオタク娘・空を演じる浜辺美波にインタビュー。菅野美穂との初共演、北川悦吏子脚本の魅力から2021年の抱負まで語ってもらった。【インタビューの最後には、サイン入りチェキプレゼント企画あり】

「視聴者の皆さんと一緒に歩けたら」

――本作の脚本を読んだときの感想は?

浜辺美波(以下、浜辺):北川さんの脚本は、言葉が生きているような、いい意味でセリフがセリフっぽくないんです。一つ一つの言葉にすごく凝っていらっしゃるから、言い回しがとても独特で、北川さんならではの世界観を感じました。すごくほっこりする、素敵なお話だし、1話を読んだだけでこの家族がすごく愛おしくなるんです。惹きこむ力がある作品になると感じました。

ーー菅野美穂さんとは本作が初共演になります。

浜辺:小さいころから、菅野さんの出ているドラマを拝見しているので、勝手な先入観で“ザ・女優さん”というイメージがあって(笑)。気難しい方なのかな、怖い人かなとか緊張していたんですが、実際に会ってみるとそんなことはなくて。裏表がなくて、すごく気さくな方なんです。お会いしたときから菅野さんが私のお母さんになるイメージができたので、私自身すごくお芝居がしやすいです。菅野さんは、私のことを広い心で受け入れてくれます。

――浜辺さんのこれまでの出演作を振り返ってみると、親子の物語はあまり多くはないようにも感じます。

浜辺:そうですね。私は、どちらかというと、母親がいなかったり、仲が悪かったりする役が多いかもしれないです(笑)。本作のような、素敵なお母さんがいて、親子を中心に描く話は、本当に初めてだと思います。自分の親子関係と違うところや共通点を見つけるのが楽しいし、演じていても新鮮です。私が今まで体験してきた親子関係とは違う関係を菅野さんと築いていきたいです。

――親子関係に加えて、恋愛も大きなモチーフになります。浜辺さん演じる空は恋愛より自分の趣味を優先してきたキャラクターですが、浜辺さんにとって、空の恋愛観は共感できますか?

浜辺:空ちゃんみたいに、自分の趣味とか生活が充実しているから恋する必要がなかったという子は、私の友達にも多かったので、共感しやすかったです。ただ、オタクな空ちゃんだからこそ、同じような子たちが恋愛を始めようとか、これまでの自分を変えようと決心するきっかけにもなるんじゃないかとも思っていて。空ちゃんなりの1歩から、2歩、3歩と視聴者の皆さんと一緒に歩けたら嬉しいです。

――恋愛することで見えてくるものもあると。

浜辺:恋愛って、色々なきっかけをくれるものだと思うんです。好きな人のために新しい服のデザインに手を出したり、メイクをちょっと変えてみたりすることが、自分にとって新しい自分を見つけることにもなると思いますし、やっぱり恋愛関係だからこそ話せることもいっぱいあるだろうから、自分が成長する上でも大事なものを色々与えてくれるもののように感じます。

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