岡田結実が現代にタイムスリップした江戸の花魁に 『江戸モアゼル』実写ドラマ化決定

岡田結実主演で『江戸モアゼル』実写ドラマ化

 岡田結実が主演を務めるドラマ『江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~』が、2021年1月7日より読売テレビ・日本テレビ系の木曜ドラマF枠で放送されることが決定した。

 本作は、江戸キリエの人気コミックス『江戸モアゼル』を、原作の設定を活かしつつ、新たな世界で構築した、令和を舞台に繰り広げられるラブコメディ。ヒロインは、野暮なこと、筋が通らないことを嫌い、客だろうがお大尽だろうがキッチリと言い負かす気風のいい愛すべき江戸の花魁・仙夏(せんか)。そんなヒロインが、江戸時代から現代に突然タイムスリップ。「江戸で輝いた粋な花魁」と「コミュニケーション下手で、恋に奥手な令和男」を中心に、恋の四角関係が展開されていく。さらに、令和を生きる登場人物たちが抱える現代の悩みやぶつかるトラブルを前に、毎回仙夏が「粋じゃないねぇ」のキメ台詞とともに、そっと背中を押して、気持ちを晴れやかにさせていく。

 主人公・仙夏を演じるのは、今年20歳となった岡田。バラエティ番組での活躍、ドラマの主演と着実にステップアップを重ねる岡田が、「現代にタイムスリップしてきた江戸の花魁」という役柄を務める。また、岡田が仙夏に扮した花魁姿のビジュアルも公開された。

 脚本を担当するのは、『レンタルなんもしない人』(テレビ東京)、『死役所』(テレビ東京)などの政池洋佑と、『ギルティ』(読売テレビ・日本テレビ系)の大林利江子。

 主演を務める岡田と原作の江戸からはコメントも寄せられている。

岡田結実(仙夏役)コメント

今回の作品の印象

江戸時代の吉原にいた花魁・仙夏が現代にタイムスリップして、そこでたくさんの物や人と出会います。その中で蔵地を始め沢山の方々と現代の人の仕事に対しての悩みなど筋が通ってないことに粋じゃないねえと一刀両断? してスカッとしたりほっこりしたりクスッと笑える所もあったりラブもあったり…もう色々ありすぎます笑

仙夏というキャラクターの印象

仙夏は、とても芯が強く粋じゃない曲がったことがとても嫌いで、だからってそれを押し付けるわけでもなく引くところは引く、そしてどんなに辛いこと悲しいことがあってもめげずにそこで一生懸命咲き誇ろうとするかっこいい生き様に私は仙夏になる上でとても惹かれる女性です。

本作にかける意気込みと視聴者へのメッセージ

この作品を見てくださる方々が少しでも悩んでいたり考えている事があったりした時に少しでも背中をさすってあげられるそんな仙夏、作品になったらいいなぁと思いつつ、コメディ&ラブもあるので気楽に楽しんでいただきたいです!

原作・江戸キリエ コメント

漫画がドラマ化されると聞いた時の感想

ひそかに趣味全開で描き始めた漫画だったので、まさかこうした機会を頂けるとは…!!と、恐縮しつつ、大変ありがたく嬉しいです!

仙夏を演じる岡田結実のイメージ

可憐で、元気なイメージです! 色々な番組で楽しく拝見していたので、主人公役を演じて頂けることを伺い、とても嬉しく楽しみです!

ドラマ化に期待すること

華やかで賑やかな作品になりそうで、一視聴者として、ひたすら楽しみにしております!

■放送情報
プラチナイト 木曜ドラマF『江戸モアゼル~令和で恋、いたしんす。~』
読売テレビ・日本テレビ系にて、2021年1月7日(木)スタート 毎週木曜23:59〜放送
出演:岡田結実
原作:江戸キリエ(旧ペンネーム:キリエ)『江戸モアゼル』(幻冬舎コミックス)
脚本:政池洋佑、大林利江子
監督:汐口武史(読売テレビ)、菊川誠(共同テレビジョン)、朝比奈陽子(共同テレビジョン)
音楽:兼松衆、中村巴奈恵、櫻井未希
チーフプロデューサー:岡本浩一(読売テレビ)
プロデューサー:汐口武史(読売テレビ)、斎木綾乃(吉本興業)、森安彩(共同テレビジョン)、関本純一(共同テレビジョン)
制作プロダクション:共同テレビジョン
制作協力:吉本興業
制作著作:読売テレビ
(c)読売テレビ

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