宮沢氷魚、アキラの軽さと誠実さを体現 『エール』華が出会った“運命の人”

宮沢氷魚、アキラの軽さと誠実さを体現

 「華のことを理解し、愛し、そばにいてくれる方がいれば」と音(二階堂ふみ)の求める条件にもぴったりなアキラ。「運命の人……見つかりました~!」と満面の笑みを浮かべ報告する華に、音は「えぇ~っ!」と驚愕。『エール』は、結ばれてからは展開の早いことから、“朝ドラ受け”でお馴染みの『あさイチ』(NHK総合)博多大吉は「もう明日は結婚式」と冗談交じりにコメントしていたが、まだ最後の砦に弟の浩二(佐久本宝)の披露宴で号泣していた裕一(窪田正孝)がいる。

 何はともあれ、華は真面目で優しいそのままの自分があって、アキラという運命の人を見つけることができたのは確かだ。

■渡辺彰浩
1988年生まれ。ライター/編集。2017年1月より、リアルサウンド編集部を経て独立。パンが好き。Twitter

■放送情報
連続テレビ小説『エール』
2020年3月30日(月)〜11月28日(土)予定(全120回)
※9月14日(月)より放送再開
総合:午前8:00〜8:15、(再放送)12:45〜13:00
BSプレミアム・BS4K:7:30〜7:45
※土曜は1週間を振り返り
出演:窪田正孝、二階堂ふみ、薬師丸ひろ子、菊池桃子、光石研、中村蒼、山崎育三郎、森山直太朗、佐久本宝、松井玲奈、森七菜、柴咲コウ、風間杜夫、唐沢寿明ほか
制作統括:土屋勝裕
プロデューサー:小西千栄子、小林泰子、土居美希
演出:吉田照幸、松園武大ほか
写真提供=NHK
公式サイト:https://www.nhk.or.jp/yell/

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