日村勇紀、“朝ドラおじさん”から『エール』本編に出演! 「登場シーンがやっぱり違和感凄い」

『エール』に日村勇紀が出演!

 毎週月曜日から土曜日まで(土曜日は1週間の振り返り)放送されているNHKの連続テレビ小説『エール』。11月16日の第116話に日村勇紀が出演することが発表された。

 本作は、昭和という激動の時代に、人々の心に寄り添う曲の数々を生み出した作曲家・古山裕一(窪田正孝)とその妻・音(二階堂ふみ)の物語。

 毎週土曜日の1週間の振り返りのナビゲーターを、“朝ドラおじさん”として担当している日村。そんな朝ドラを愛する日村が、『エール』にNHKの音響効果担当の春日部役で出演する。池田二郎(北村有起哉)のラジオドラマを支える存在として、四苦八苦しながら効果音を作っているという役どころだ。公開された場面写真でも、春日部がさまざまな方法を駆使して効果音を生み出してる姿が切り取られている。

日村勇紀(春日部役)コメント

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僕は朝ドラのただのファンで、ずーっと楽しみにしてきましたが、そんな僕にまさか土曜日の朝ドラおじさんだけでなく、役まで頂けるなんて、物凄く光栄です。
最初の登場シーンがやっぱり違和感凄いですが、是非見て下さい! よろしくお願いしま
す!

土屋勝裕(制作統括)コメント

毎朝、ウォーキングから帰って『エール』を見ているという日村さん、朝ドラ大好きとのことで、土曜日の1週間まとめのナビゲーターを務めて頂きました。そんな日村さんのたっての願いが『エール』に出演すること。相応しい役があったらその時はお願いしますと、ずっとお待ちいただいていたのですが、この春日部役がぴったりだと思いオファーしました。春日部はラジオドラマ『君の名は』で音響効果を担当するのですが、池田脚本の無理難題に裕一の助言で乗り越えていきます。そのやりとりは、まるでコントのような展開になっています。お笑い芸人日村さんの面目躍如のシーンになると思い、オファーしました。実際に収録現場では、ラジオドラマのお芝居に合わせて足音やドアの開閉音など、汗をかきながら一生懸命に音をつけている様子を見ているだけでも微笑ましく、楽しいシーンになったのではないかと思います。

■放送情報
連続テレビ小説『エール』
2020年3月30日(月)~11月28日(土)予定(全120回)
※9月14日(月)より放送再開
総合:午前8:00〜8:15、(再放送)12:45〜13:00
BSプレミアム・BS4K:7:30〜7:45
※土曜は1週間を振り返り
出演:窪田正孝、二階堂ふみ、佐久本宝、菊池桃子、森山直太朗、森七菜、岡部大、薬師丸ひろ子ほか
写真提供=NHK
公式サイト:https://www.nhk.or.jp/yell/

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