橋本愛、『あのコの夢を見たんです。』最終話のヒロインに! 「忘れられない青春になりました」
橋本愛が、テレビ東京にて毎週金曜深夜0時12分から放送中の仲野太賀主演ドラマ『あのコの夢を見たんです。』最終話のヒロインに決定した。
『きのう何食べた?』や『勇者ヨシヒコ』シリーズ、『浦安鉄筋家族』など、数々の話題作を生み出しているテレビ東京・金曜深夜の「ドラマ24」記念すべき第60作目となる本作は、南海キャンディーズ・山里亮太が、実在する人気女優、アイドル、モデルたちのイメージから創作した初の短編小説作品をドラマ化したもの。主人公・山里亮太を仲野が演じ、各話ヒロインには、中条あやみ、芳根京子、森七菜、飯豊まりえ、大原櫻子、山本舞香、大友花恋、白石聖、鞘師里保、池田エライザが名を連ねている。
山里が描く妄想ドラマのグランドフィナーレを飾るヒロインには、映画では『桐島、部活やめるってよ』『PARKS パークス』『私をくいとめて』に出演、ドラマではNHK朝ドラ『あまちゃん』(2013年)をはじめ、NHK大河ドラマ『西郷どん』や『いだてん~東京オリムピック噺~』、そして現在放送中の『35歳の少女』(日本テレビ系)に出演し、2021年1月からはNHK大河ドラマ『青天を衝け』への出演も決定している橋本が決定。なお、橋本がテレビ東京のドラマに出演するのは今回が初となる。
橋本が出演する最終話のタイトルは「リアル?」。学校でいつも孤独の山里(仲野太賀)は、ノートに妄想物語を書くことで現実から離れ、生きていくことができた。物語の中では、自分が世界の中心で、決まってヒロインは学園の人気者・愛(橋本愛)。しかし、ある日ノートを開くと、そこには自分の知らない物語の続きが書かれていた。これは現実か、それとも妄想か。そこには橋本愛と山里のある共通点があって……。
出演が決定した橋本からはコメントが寄せられている。
橋本愛 コメント
実は、この原作を購入していて。しかもサイン本、笑。 山里さんの『天才はあきらめた』という書籍も愛読書でして、私も出させてもらえるんだ!という喜びでいっぱいでした。
大九監督が脚本を書いてくださり、原作のヒューマンドラマの部分がもっと膨らんで、おふざけするだけでなく、ちゃんと心温まるストーリーとして確立されていて感激しました。山里さんが書いてくれた台詞の良さが、もっと見てる人に届く強度になって、まさか涙を誘うかもしれないような名シーンになったと思ってます。
太賀さんは、15の時初めて共演して以来、ずっと尊敬している人です。直接言ったことはないけれど笑。
今回久しぶりにがっつりやれて、最高に楽しかったです。お芝居に対しても作品に対してもずっとピュアな気持ちを持ち続けていて、一挙一動から触れてきたカルチャーが滲み出るような、真の文化人だなあと思います。
かるーい気持ちで見てもらって、大人のお遊びを楽しんでもらうと同時に、あらなんだか自分の過去や普段心にしまっている感情に触れちゃって、不意に感動しちゃった!みたいになるといいなあと思ってます。たった二日間の撮影でしたが、私にとって忘れられない青春になりました。だからぜひ見て欲しいです。
■放送情報
ドラマ24 第60弾特別企画『あのコの夢を見たんです。』
テレビ東京ほかにて、毎週金曜深夜0:12〜放送
※テレビ大阪のみ、翌週月曜深夜0:12〜放送
原作:『山里亮太短編妄想小説集 あのコの夢を見たんです。』(東京ニュース通信社)
出演:仲野太賀、中条あやみ、芳根京子、森七菜、飯豊まりえ、大原櫻子、山本舞香、大友花恋、白石聖、鞘師里保、池田エライザ、橋本愛
オープニングテーマ:マカロニえんぴつ「ノンシュガー」(TOY'S FACTORY / TALTO)
エンディングテーマ:山本彩「ゼロ ユニバース」(ユニバーサル シグマ)
監督:大九明子、瀬田なつき、枝優花、松本花奈
脚本:政池洋祐、マンボウやしろ、三浦希紗、野村有志
脚本監修:山里亮太(南海キャンディーズ)
チーフプロデューサー:阿部真士(テレビ東京)
プロデューサー:倉地雄大(テレビ東京)、和田圭介(スタジオブルー)、瀬島翔(スタジオブルー)
制作:テレビ東京、スタジオブルー
製作著作:「あのコの夢を見たんです。」製作委員会
(c)「あのコの夢を見たんです。」製作委員会
公式サイト:https://www.tv-tokyo.co.jp/anoyume/
公式Twitter:@tx_anoyume
公式Instagram:@tx_anokonoyume