矢島舞美、『ルパンの娘』第4話にゲスト出演 アクションシーンは「全力を出し切れました」
矢島舞美が、11月5日放送の深田恭子主演ドラマ 『ルパンの娘』(フジテレビ系)第4話にゲスト出演することが決定した。
2019年7月クールにフジテレビ木曜劇場で放送された『ルパンの娘』は、ロングセラーとなっている横関大の同名小説(講談社文庫刊)をドラマ化したラブコメディ。代々泥棒一家“Lの一族”(Lは大泥棒・ルパンの頭文字)の娘・三雲華(深田恭子)と、代々警察一家の息子・桜庭和馬(瀬戸康史)との決して許されない恋愛を描いた。
続編では、三雲華役の深田、桜庭和馬役の瀬戸康史のほか、渡部篤郎、小沢真珠、栗原類、どんぐり、麿赤兒、藤岡弘、、信太昌之、マルシア、大貫勇輔らが続投し、新キャストとして、橋本環奈、松尾諭、我修院達也、伊吹吾郎が出演。前作同様、映画『翔んで埼玉』の武内英樹が監督、徳永友一が脚本を担当する。
『グッドモーニング・コール』(2018年)以来のフジテレビドラマ出演となる矢島が演じるのは、華がママ友たちと訪れる喫茶店のオーナー・雨宮翔子。翔子には喫茶店オーナーという表向きの顔とは別に裏の顔もあるという設定で、深田とのアクションシーンも用意されている。アクションが好きで、日頃から稽古を続けている矢島は、深田とのアクションシーンについて「お相手は深田さんで、一対一なので緊張するけどがんばろう!と思いました。私は精一杯演じましたが、逆に深田さんが“ヒザ、大丈夫?”などと気を使って、優しく接してくださいました」と振り返った。
矢島舞美 コメント
出演オファーについて
前作も見ていました! 見ていた作品に自分が出演することができるんだ!と、すごくうれしかったです。私はアクションをずっと稽古しているのですが、台本を読んだら、私が演じる雨宮翔子が行動的でアクションシーンもあり、アクションの稽古をしていて良かったと思いました。
芝居の経験について
舞台は少しあります。あとは、映画に一度ぐらい出させてもらったぐらいです。
深田恭子とのアクションシーンについて
緊張しました。綿密なリハーサルをやらせていただきました。お相手は深田さんで、一対一なので緊張するけどがんばろう!と思いました。私は精一杯演じましたが、逆に深田さんが“ヒザ、大丈夫?”などと気を使って、優しく接してくださいました。
今回のアクションシーンのできについて
もう、全力を出し切れました。リハーサルで教えていただいた手の伸ばし方などの仕草を収録まで何回もシミュレーションして挑んだので、本番ではそれを爆発させることができたと思います。
4話担当の洞(功二)監督が、矢島の演技を絶賛
本当ですか? すごくうれしいです! 普段しているアクションの練習は、どちらかと言うと攻撃する動きが多くて、今回のように攻撃を受けるのはリアクションやタイミングが難しかったのですが、楽しむこともできました。
視聴者へメッセージ
ストーリーについては、ある重要な登場人物に“まさか!”という衝撃を、今作の1話からずっとご覧いただいているみなさんは感じるのではないかと思います。個人的に注目していただきたいのは、翔子のひょう変ぶりです。もう、ガラッと変わりますよ。私も前作から一視聴者として見ていたので、アクションや登場人物たちのキャラクター、まさかの展開を引き続きお楽しみください。
■番組情報
木曜劇場 『ルパンの娘』
フジテレビ系にて、毎週木曜22:00~放送
出演:深田恭子、瀬戸康史、橋本環奈、小沢真珠、栗原類、どんぐり、藤岡弘、(特別出演)、松尾諭、大貫勇輔、信太昌之、マルシア、我修院達也、麿赤兒、渡部篤郎
原作:『ルパンの娘』 『ルパンの帰還』 『ホームズの娘』 横関 大(講談社文庫刊)
脚本:徳永友一
プロデュース:稲葉直人
監督:武内英樹
制作・著作:フジテレビ 第一制作室
(c)フジテレビ
公式サイト:https://www.fujitv.co.jp/Lupin-no-musume2020/
公式Twitter:@lupin_no_musume
公式Instagram: @lupin_no_musume