109シネマズ二子玉川のIMAXレーザーで、最高の映像プレゼンテーション『TENET テネット』を体験
『TENET テネット』はIMAXでこそ輝く
IMAX社のウォルト氏も重要人物だと語るノーラン監督の最新作『TENET テネット』も、これまでのノーラン作品と同様IMAXで鑑賞してこそ、その魅力を最大限に堪能できる。第三次世界大戦を防ぐミッションを言い渡された男(ジョン・デヴィッド・ワシントン)が、時間の逆行を駆使しながら戦うこの物語は非常に難解であるが、それゆえに全身で理屈を超える体感を与えてくれるIMAXレーザーでの鑑賞は有効だ。
冒頭、クラシックコンサート会場に正体不明のテロリストが襲い掛かる。IMAXフィルムカメラで撮影された広い画角で一望できるホールには、多数の来場者が詰めかけている様子が一目でわかる。そこで繰り広げられるテロリストと特殊部隊の戦闘は迫力満点で、映画冒頭から観客の緊張感を高めてくれる。
IMAXの大画面が最大限に生かされるのは、やはり実物大の本物のジャンボジェット機を建物に突っ込ませ爆発させるシーンだろう。建物に向かって進んでいくジェット機を下からあおりでとらえた映像は凄まじい迫力だ。ジェット機の鼻の先のすぐ下でカメラを構え、見上げた構図はジェット機の大きさを最も実感できるカットで、横だけなく縦にも長いIMAXの画角を最大限に活用したシーンと言えるだろう。せっかく本物のジェット機を爆破するのだから、その大きさは最大限に実感されるべきだ。
そして、12chのサウンドシステムにより、四方八方から轟音が鳴り響き、大きな画面に吸い込まれるような印象を与え、まさにその場で事件を体感しているような感覚を味わえるだろう。
時間が逆行するという本作のアイディアと謎めいた物語についても、シーンの細かいところにヒントが隠されており、IMAXレーザーのきめ細かな大画面ならばそのヒントを見落とすことも少なくなるはずだ。そして、ノーランが作り上げたこの前代未聞の世界を、IMAXレーザーならば全身で体感できるゆえ、理屈を完璧に理解できなくとも身体で納得感を味わえることだろう。『TENET テネット』はぜひとも109シネマズ二子玉川のIMAXレーザーで体験してほしい。
■109シネマズ二子玉川 IMAXレーザー情報
109シネマズ二子玉川
住所:東京都世田谷区玉川1-14-1 二子玉川ライズ・ショッピングセンター・テラスマーケット内
お問い合わせ:0570-077-109
109シネマズ二子玉川:https://109cinemas.net/futakotamagawa/
IMAXレーザー:https://109cinemas.net/imax/imax-laser.html
109シネマズyoutubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCFm60SeaHw7X4O11kTxoIVQ
■公開情報
『TENET テネット』
全国上映中
監督・脚本・製作:クリストファー・ノーラン
製作:エマ・トーマス
製作総指揮:トーマス・ハイスリップ
出演:ジョン・デイビッド・ワシントン、ロバート・パティンソン、エリザベス・デビッキ、ディンプル・カパディア、アーロン・テイラー=ジョンソン、クレマンス・ポエジー、マイケル・ケイン、ケネス・ブラナー
配給:ワーナー・ブラザース映画
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公式サイト:http://tenet-movie.jp
公式Twitter:https://twitter.com/TENETJP
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