早熟の天才作家のスキャンダラスな姿が 『トルーマン・カポーティ 真実のテープ』予告編

早熟の天才作家のスキャンダラスな姿が 『トルーマン・カポーティ 真実のテープ』予告編

 11月16日より公開となる映画『トルーマン・カポーティ 真実のテープ』の日本版予告編と場面写真が公開された。

 本作は、現代アメリカ文学の寵児、早熟の天才作家トルーマン・カポーティの真実の姿に迫るドキュメンタリー。死後36年を経て初めて語られる、未完の問題作『叶えられた祈り』執筆の裏側に迫る。

映画『トルーマン・カポーティ 真実のテープ』日本語版予告編

 公開された予告編は、日本版ポスターのキャッチコピー「私はアル中である。私はヤク中である。私はホモセクシュアルである。私は天才である」というカポーティの印象的な言葉で始まる。椅子に腰かけたカポーティの映像に、「指折りの人たらしよ」「掛け値なしの奇人だ」「ヴォルテール以来の騒がれよう」「ゲスな男だ」「ふしだらで楽しかった」「ドラッグ漬けだった」と、数多くの証言者がその人となりを語る音声が重ねられる。テレビ番組で「マーロン・ブランドの演技は素晴らしい。だがゾッとするほど頭が悪い」と強烈なジョークを飛ばす姿や、ハリウッドスターや有力政治家といった著名人たちが仮面をつけて集った“黒と白の舞踏会”での姿など、映し出される煌びやかな生活ぶりはまさしくセレブリティそのもの。しかし、その生活は誰もが知るセレブたちの実態をスキャンダラスに描いた未完の問題作『叶えられた祈り』の発表をきっかけに崩壊していく。

 あわせて公開された場面写真は、カポーティが“白鳥”と呼んだ、ニューヨーク社交界のセレブ女性たちをエスコートし、「黒と白の舞踏会」にてダンスに興じる様子や、誰もが知る画家アンディ・ウォーホルを従えたショット、眼鏡を手に目をつぶる思慮深き肖像、そしてソファーで寝そべりながらカメラ目線を送る姿など、天才作家のさまざまな表情を捉えた5点となっている。

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■公開情報
『トルーマン・カポーティ 真実のテープ』
11月6日(金)よりBunkamuraル・シネマほか全国順次ロードショー
監督・製作:イーブス・バーノー
出演:トルーマン・カポーティ、ケイト・ハリントン、ノーマン・メイラー、ジェイ・マキナニー、アンドレ・レオン・タリー
原題:The Capote Tapes 字幕:大西公子 字幕監修:川本三郎
後援:ブリティッシュ・カウンシル
配給:ミモザフィルムズ
2019年/アメリカ=イギリス/英語/98分/カラー・モノクロ/ビスタ/5.1ch
(c)2019, Hatch House Media Ltd.
公式サイト:capotetapes-movie.com

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