マイケル・B・ジョーダンが監督・製作・主演の3役に挑む 『華麗なる賭け』2027年公開決定

マイケル・B・ジョーダンが監督・製作・主演の3役に挑んだ映画『The Thomas Crown Affair (原題)』が、『華麗なる賭け』の邦題で2027年に日本公開されることが決定した。
本作は、1968年にスティーヴ・マックイーン主演で製作された映画『華麗なる賭け』のリメイク。1999年にはピアース・ブロスナン主演で『トーマス・クラウン・アフェアー』として一度リメイクされている。
本作でメガホンを取り、自ら主演も務めたのは、第98回アカデミー賞で『罪人たち』により主演男優賞に輝いたジョーダン。監督デビュー作となった2023年の『クリード 過去の逆襲』では、スポーツ映画史上最高のオープニング興行記録を樹立したジョーダンにとって、本作はオスカー受賞後初の主演作にして、監督第2作となる。
製作はジョーダン率いるアウトライアー・ソサエティに、『オッペンハイマー』『ダークナイト』のチャールズ・ローヴェンが名を連ねる。音楽はグラミー賞&アカデミー賞受賞アーティストのジョン・バティステが手がけた。ジョーダン自身も米Variety誌のインタビューで、本作は単なるリブートではなく“再創造”であり、より個人的で、さらにスリリングな物語になると自信をのぞかせている。
ジョーダンが演じる主人公トーマス・クラウンは、富も名声も美術品も、欲しいものはすべて手にした大富豪。何ひとつ困っていない男が、それでも盗む理由はただ一つ。警察も、鉄壁のセキュリティも、世に“完璧”と謳われるシステムの裏をかき、自らの知性がその上を行くことを証明するため。その極上のスリルこそが、彼にとって唯一、金では手に入らない獲物なのだ。
あわせて公開された特報映像では、純白のタキシードを纏い、荘厳な美術館の大階段を悠然と進むトーマス・クラウン(マイケル・B・ジョーダン)の姿が捉えられている。低く響くモノローグを合図に、映像は一気に加速。夜の摩天楼をロープ一本で駆け下り、サーキットではクラシックカーが火花を散らして宙を舞う。厳重な警備の只中で名画は一瞬にして“消え”、紺碧の海をスピードボートが切り裂いていく。
そして、そんなトーマスの前に現れるのが、アドリア・アルホナ演じる捜査官。華やかな社交の場で自ら歩み寄り「自己紹介が必要だな。トーマス・クラウンだ」と名乗るトーマスに、彼女が動じることはない。映像の最後では、トーマスが断崖の上から海へと身を躍らせながら「俺は誰にも捕まらない」と挑発する様子まで切り取られている。
共演には、『モービウス』などのアルホナのほか、『オリエント急行殺人事件』のケネス・ブラナー、『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』のリリー・グラッドストーン、『ブラックパンサー』のダナイ・グリラ、『ゴースト・イン・ザ・シェル』のピルウ・アスベックらが名を連ねている。
■公開情報
『華麗なる賭け』
2027年全国公開
出演:マイケル・B・ジョーダン、ケネス・ブラナー、アドリア・アルホナ、リリー・グラッドストーン、ダナイ・グリラ、ピルウ・アスベックほか
監督:マイケル・B・ジョーダン
脚本:ドリュー・ピアース、ジェイソン・ホール
ストーリー:アラン・R・トラストマン、ドリュー・ピアース
原案:アラン・R・トラストマンの脚本に基づく
製作:マイケル・B・ジョーダン、エリザベス・ラポソ、マーク・トベロフ、パトリック・マコーミック、チャールズ・ローヴェン
製作総指揮:ジェイソン・ホール、アラン・R・トラストマン
配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント























