『私の家政夫ナギサさん』最終回に宇梶剛士が出演へ メイにとっての“ラスボス”となる病院薬剤師役

宇梶剛士、ラスボスとして『わたナギ』登場

 9月1日に放送される、多部未華子主演ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)の最終回に宇梶剛士が出演することが発表された。

 本作は、電子書籍サイト「コミックシーモア」発のオリジナルコミック『家政夫のナギサさん』(著者:四ツ原フリコ)を原作としたハートフルラブコメディ。仕事一直線で頑張ってきた不器用なアラサー独身女性・メイ(多部)と、そんな彼女の家に派遣されたおじさん家政夫・ナギサさん(大森南朋)が、周囲を巻き込みながら本当の幸せを探す模様を描き出す。

 メイの仕事のライバルとなる田所優太役の瀬戸康史のほか、メイの妹・唯に趣里、母親・美登里に草刈民代、メイが務める天保山製薬横浜支店のメンバーに眞栄田郷敦、高橋メアリージュン、平山祐介、水澤紳吾、岡部大(ハナコ)、若月佑美、富田靖子が連ねる。

 宇梶が演じるのは、最終回でメイの前に立ち塞がる最後の強敵“ラスボス”となる病院薬剤師・畠中慎也。畠中は、新設病院の薬剤部長になるのではと噂される人物で、駒木坂(飯尾和樹)の情報によると、“ラオウ”と恐れられる薬剤部のドン的存在で、同じく新病院の最重要人物である“ジャギ”こと阪本医師(高木渉)の天敵と言われている。天保山製薬にとって重要な取引を得られるかどうか、すべてはこの“ラオウ”こと畠中にかかっていると言っても過言ではないキーパーソンだ。

 アニメ映画『真救世主伝説 北斗の拳』シリーズでラオウ役を演じた宇梶が、ドラマではどのような存在感を示すのか。最終回は15分拡大で放送される。

■番組概要
火曜ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(c)TBS
TBS系にて、毎週火曜22:00〜放送
出演:多部未華子、瀬戸康史、眞栄田郷敦、高橋メアリージュン、宮尾俊太郎、平山祐介、水澤紳吾、岡部大(ハナコ)、若月佑美、飯尾和樹(ずん)、夏子、富田靖子、草刈民代、趣里、大森南朋
原作:『家政夫のナギサさん』(四ツ原フリコ著/ソルマーレ編集部)
脚本:徳尾浩司
演出:坪井敏雄、山本剛義
プロデューサー:岩崎愛奈(TBSスパークル)
製作:TBSスパークル、TBS
(c)TBS

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