吉田志織、成田凌のかわいさに胸キュン!? 『窮鼠はチーズの夢を見る』の魅力を行定勲と語る

吉田志織、成田凌のかわいさに胸キュン!? 『窮鼠はチーズの夢を見る』の魅力を行定勲と語る

 8月24日から5日間に渡り開催中の『窮鼠はチーズの夢を見る』夏休み限定イベントの第2夜が8月25日にスペースFS汐留で行われ、監督を務めた行定勲と特別ゲストとして女優の吉田志織が登壇した。

 『ナラタージュ』『リバーズ・エッジ』『劇場』の行定監督がメガホンを取った本作は、水城の漫画『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』を実写映画化した人間ドラマ。 受け身の恋愛ばかりを繰り返してきた大伴恭一(大倉忠義)は、ある日、後輩の今ヶ瀬渉(成田凌)と7年ぶりに再会する。「ずっと好きだった」という渉からの一途なアプローチに振り回されていくうちに、やがて恭一は胸を締め付けるほどの恋の痛みに翻弄されていく。

 劇中で成田凌演じる今ヶ瀬の恋路を邪魔する最大の恋敵となる岡村たまきを演じた吉田。自身が演じたキャラクターについて、台本を読んだ時の印象を聞かれると、「恭一のことをすごく好きだけど、ずっと自分の気持ちを抑えて強がったりしていて。最初は本当にかわいそうだなって思ってた」と役に感情移入しつつも、一方で、「恭一と今ヶ瀬はお互いにこの相手しかいないけど、たまきにはこれから素敵な人が現れるだろうな~、たまきは恭一じゃなくても幸せになれるだろうな!と思っていました(笑)」と、役を客観的に、そしてポジティブに捉えていたことを明かした。

 実際に演じる上でも、原作を読んで役作りを行ったと言い、「たまきは悲しい辛い時も、無理をして笑顔を作ってしまうような女性。それが余計に悲しく見えたのが印象的だったので、笑顔は意識して演じました」と語った。

 完成した作品を観て、好きなシーンを聞かれた吉田は、恭一が今ヶ瀬に誕生日プレゼントとしてワインを贈った場面をセレクト。「好きな人の何気ない発言って、受け取る側からしたら大きく気持ちを動かす。それが丁寧に表現されていて、好きなシーンです。今ヶ瀬のうるんだ瞳も印象的でした」と胸キュンシーンについて語ると、行定監督も「(成田演じる今ヶ瀬が)本当に可愛かった(笑)」と振り返り、「現場のカメラマンも思わず『可愛いな!』と叫んでましたからね(笑)」と裏話を披露。これには会場も頷きつつ、笑いが起きていた。

 最後に本作について、行定監督は「愛を“浮き彫り”にしている映画だと思います。何度も何度も、嚙みごたえのある映画です」と語り、吉田は「一人の人間として本気で真剣にぶつかり合って、真剣に恋をした二人の、苦しくて楽しくて切ない、すごくリアルなラブストーリーです。多くの人の心に残る作品だと思っています」と力強くアピールし、イベントを締めくくった。

吉田志織
行定勲監督

■公開情報
『窮鼠はチーズの夢を見る』
9月11日(金)より、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
出演:大倉忠義、成田凌、吉田志織、さとうほなみ、咲妃みゆ、小原徳子
原作:水城せとな『窮鼠はチーズの夢を見る』『俎上の鯉は二度跳ねる』(小学館『フラワーコミックスα』刊)
監督:行定勲
脚本:堀泉杏
配給:ファントム・フィルム
(c)水城せとな・小学館/映画「窮鼠はチーズの夢を見る」製作委員会/R15
公式サイト:http://www.phantom-film.com/kyuso/
公式Twitter:https://twitter.com/kyuso_movie

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