「スパイダーマン:スペシャルウィーク」開催! 伊藤健太郎、狩野英孝、SKY-HIからコメント
アメコミの世界から誕生したスーパーヒーロー「スパイダーマン」。クモの糸を使い、高層ビルの合間を飛び回るスパイダーマン、そして“若き科学の天才”である高校生ピーター・パーカーが8月10日に誕生日を迎える。
スタン・リーとスティーヴ・ディッコにより創造されたスパイダーマンは、アニメーションや実写映画、テレビシリーズ、新聞のコミックストリップ、ゲームなど、時を超え様々な形で私たちの“親愛なる隣人”であり続けている。
なかでも多くの人に馴染み深いスパイダーマン映画はこれまで9作品が製作されてきた。2002年にサム・ライミ監督が手がけた『スパイダーマン』は、トビー・マグワイアがピーター・パーカーを演じ、初代シリーズとして3部作が制作された。2012年からは、マーク・ウェブ監督による『アメイジング・スパイダーマン』シリーズが進行。アンドリュー・ガーフィールドがピーター・パーカーを演じ、MJに代わってヒロインとなったグウェン・ステイシー役をエマ・ストーンが務め、衝撃的なラストで幕を閉じた。
そして、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)に加わるにあたり、スパイダーマンの新シリーズ第1弾として製作されたのが、『スパイダーマン:ホームカミング』(2017年)。ピーター・パーカーをトム・ホランドが演じ、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』では若きヒーローとして、『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』ではアイアンマンの意志を継ぐ者としての葛藤が描かれた。
また、斬新的なアニメーション映画化で話題になったのが『スパイダーマン:スパイダーバース』だ。歴代スパイダーマン映画とのリンクが描かれ、ファンにとってはたまらない名シーンの数々がアニメーションで再現された。
そして、スパイダーマン映画が生み出したのが、ヴィランであるヴェノムを主人公にした物語。2007年の『スパイダーマン3』でトファー・グレイスが演じ、映画に初登場を果たしたヴェノムだが、2018年公開の『ヴェノム』ではトム・ハーディが同役を演じ、続編の製作も発表されている。
コミック、そして数あるスパイダーマン映画のなかで、一番最初のスパイダーマンとの出会いは、人それぞれ。今回、年代問わず憧れの的であり、多くの人々から愛されているスパイダーマンの8月10日の誕生日を記念して、伊藤健太郎、狩野英孝、SKY-HIがコメントを寄せてくれた。(※五十音順)
伊藤健太郎(俳優)
僕がスパイダーマンに初めて出会ったのは幼稚園です。あんな能力あったらいいな、手から「蜘蛛の糸」出ないかなと何度挑戦したか(笑)。それほど夢中になって見ていたスパイダーマンの映画『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』で、アンバサダーに選んでいただいた時は本当に嬉しかったです。昔の自分に教えてあげたい! とすごく思いました。
実際にトム・ホランドや、スパイダーマンのアクションを担当している方と一緒にアクションさせてもらった瞬間は夢のような時間でした。
これからも世界中に愛される作品であると思いますし、僕もこれからもファンとして楽しませていただきます。
Happy Birthday 親愛なる隣人ピーター・パーカー。
狩野英孝(芸人)
子供の頃、誰もが「ヒーローになりたい!」と考えた事あると思いますが、ピーター・パーカーも僕らと同じ。普段は気が弱く大人しい彼は『ヒーローに憧れるヒーロー』なので、視聴者の僕らは親近感を感じる。さらに、どんな困難も乗り越えて1人前のヒーローに成長していく姿を心から応援しながら楽しませてもらってます。SKY-HI(ラッパー)
スパイダーマン。どこか軽いし、すぐ調子に乗るし、同級生的なかわいさがハンパないですよね。
そんな彼が想い人の為に命を張って救いに行くシーンは本当に胸を打ちます。
でも個人的には、彼の人格とエンターテイメントが相まった『スパイダーマン:スパイダーバース』の画期的な4D体験が忘れられません。
これからも皆に愛されまくって飛び回ってください。