ケイト・ブランシェットの“女が惚れる”佇まい 地上波初放送『オーシャンズ8』の楽しみ方

 ジョージ・クルーニーやブラッド・ピットが出演し、映画ファンの間でも人気の高い『オーシャンズ』シリーズ。この女性版『オーシャンズ8』が7月10日の『金曜ロードSHOW!』(日本テレビ系)で地上波初放送される。

 主人公はダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー)を兄に持つデビー・オーシャン(サンドラ・ブロック)。刑期を終え仮釈放されたデビーは、既に高級な宝石を盗み出す計画を立てていた。相棒のルー(ケイト・ブランシェット)に始まり、ハッカーやファッションデザイナーなど個性豊かなメンバーを集め、美女8人で新たに結成された犯罪ドリームチーム。司令塔役を演じるサンドラ・ブロック、その右腕役にケイト・ブランシェットとアカデミー賞女優を中心に、そこにグラミー受賞の歌姫リアーナ扮する天才ハッカー・ナインボールなどが加わり、とにかく豪華すぎる顔ぶれが揃う。

 前作まではラスベガスが舞台だったが、本作が狙うは毎年5月にニューヨークのメトロポリタン美術館で開催される世界的ファッションイベント「メットガラ」。ターゲットは、そこでハリウッド女優ダフネ・クルーガー(アン・ハサウェイ)が身につける1億5000万ドルのネックレスと、これまた桁違いにゴージャスで前代未聞な強奪計画だ。

 「メットガラ」に集うセレブの面々にもご注目。主催者である米『VOGUE』の編集長アナ・ウィンターはもちろんのこと、キム・カーダシアンやケンダル・ジェンナー、ジジ・ハディッド、そしてマリア・シャラポワまで、カメオ出演した実際のセレブ数はなんと47名。正に豪華絢爛な世界と画面越しに出会える。圧巻されている間に見逃してしまわぬよう目を凝らして観てほしい。

 豪華なのはキャストだけではない。この1億5000万ドルのネックレス、カルティエの全面協力で実現した映画のために特別に制作されたものだ。重量感たっぷり、その輝きたるや思わず目を奪われてしまう。

 ジュエリーに続いて、本作のメンバーがメットガラで着るために作られた世界的なトップデザイナーによるクチュールドレスも見ものである。アルベルタ・フェレッティのシースルードレスで登場するデビー、エメラルドが散りばめられたジバンシィのジャンプスーツを着こなすルー、ヴァレンチノのホットピンクのドレスがとってもお似合いのダフネ役のアン・ハサウェイと、それぞれのキャラクターに合ったデザインのドレス姿に思わずうっとり、眼福が続く。

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「映画シーン分析」の最新記事

もっとみる