清野菜名×横浜流星『シロクロ』のパンダ男は何者なのか? 考えられる「3つの説」を検証!

清野菜名×横浜流星『シロクロ』のパンダ男は何者なのか? 考えられる「3つの説」を検証!

 清野菜名と横浜流星W主演の日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(読売テレビ・日本テレビ系/以下シロクロ)。前回の放送で、Mr.ノーコンプライアンスこと佐原源造法務大臣(佐藤二朗)の告白により、コアラ男誘拐事件の真相(?)やパンダ男の正体、そして謎とされてきた森島哲也(田中圭)の第3の動画のパスワードが見つかり、いよいよ明らかになりそうな気配のコアラ男の正体。そこで今回は犯人候補をピックアップして予想を占う。

 前回の放送で分かったことは、コアラ男誘拐事件は源造が知名度と好感度を上げるための自作自演だったということ。森島直輝(横浜流星)が追い続けてきた父・哲也の死の真相は、誘拐を偽装だと気付き、ミスターパンダに変装した哲也を、源造が撃ち殺してしまったのだった。その償いとしてMr.ノーコンプライアンスを名乗り、哲也がやってきたようにグレーな人間たちを裏で裁いていた。源造を殺そうとする直輝だが、源造の涙を見てそれが真実ではないことを察するも、源造は自殺を計り真実は闇の中に。

 父親が命をかけて真実を隠そうとする理由は、やはり家族を守るためだろう。と考えると、コアラ男は源造の秘書である長男の一郎(きづき)説が最有力。当初は、秘書として父親に協力した、もしくは自分を認めない親への反抗だと思われたが、妹思いだからこその兄による犯行という可能性が見えてくる。第5話で直輝が川田レン・リコ(清野菜名)に会っている動画を見て「私は絶対許せないよ」というあずさに「俺はいつでもあずさの味方だよ」と言っていたり、あずさが父親の大臣席から証拠品を盗むのに協力するなど、妹のためなら何でもする兄。誘拐事件があったことでトラウマを抱えた妹に優しい兄とも言えるが、もし密会動画を兄が撮影し、あずさに送ったものなら、妹への歪んだ愛も感じられる。

 あずさの闇も深い。直輝があずさを利用するために近づいたと告白するも、それでも愛されるためならと協力する“愛されたい願望”が異常に強い一面を持つあずさ。さらに、直輝とレンの密会動画を見たあずさは爪を噛む行動に出ていた。兄も危惧していたが、子供が爪を噛むのは愛情不足だという通説もあるように、あずさのために一郎が協力した誘拐事件の可能性が高い。つまり、コアラ男は一郎の可能性が高いが、それはあずさのためだと考える。直輝とリコの関係や、源造の死があったことから、前回の予告編でリコを誘拐したコアラ男が「恨むなら森島直輝を恨むんだな」と言っていたのは、一郎かあずさにの2人に絞られる。

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