欅坂46 小林由依が“小悪魔系百合ガール”に 『女子高生の無駄づかい』第3話から出演決定

  岡田結実主演の金曜ナイトドラマ『女子高生の無駄づかい』(テレビ朝日系)の2月7日放送の第3話から、欅坂46の小林由依が出演することが決定した。

欅坂46 小林由依

 本作の原作は、さいのたま女子高等学校(通称:さいじょ)に通う、個性派ぞろいの女子高生=JKたちの日常を描いた同名の学園コメディー漫画。今回が初のドラマ化となり、主人公の「バカ」を岡田結実、「ヲタ」を恒松祐里、「ロボ」を中村ゆりか、そして残念独身教師の佐渡正敬を、劇団EXILEの町田啓太がそれぞれ演じる。

 小林が演じるのは、原作でも人気のキャラ・染谷リリィ。29日、『女子高生の無駄づかい』公式SNSにアップされた一枚の写真には恒松や中村らに囲まれて立つ、1人のJKの後ろ姿が。写真のアップ後ファンからは、リリィ出演に対し期待のコメントが寄せられていた。リリィは、さいのたま女子高等学校にやってくる、衝撃的キャラクターの転入生。オーストリア人の父と日本人の母を持ち、スタイル抜群でモデルのような容姿を持ち、転入早々クラスメートたちから憧れの眼差しで見つめられる。そんなリリィは、実は好きなものは「女の子」で、さらには男性に触れられるとくしゃみが出てしまう「オスアレルギー」を持っている“小悪魔系百合ガール”だ。

小林由依(欅坂46)コメント

 今回のドラマのお話をいただいたときは“学園ドラマ”と聞いていたので、台本が面白すぎて途中から「あれ、これコントだっけ?」という錯覚に陥ってしまいました。でも、大好きなコメディードラマに参加することができて、とても楽しいです!

 私が所属している欅坂46も女子だけのグループ。ライブ終わりなどに、ヘトヘトで腰や肩を押さえながら「お互い歳とったなー」なんて言い合っている瞬間は「若さを無駄づかいしてるな(笑)」って思ったりもします(笑)。

 「バカ」役の岡田結実さんは、いつもバラエティー番組などで拝見していた通り、明るくて面白い方で、「バカ」のイメージにぴったりでした! 撮影現場も、岡田さんの明るさのおかげでとても楽しい雰囲気になっているんだと思います。振り切って「バカ」を演じている姿は、本当に尊敬です!

 私はあまり目立たないタイプですし、リリィのような子の周りにいるようなタイプだったので、憧れだったキラキラ女子を演じられるのはすごくうれしいです! リリィは女の子が大好きという設定なのですが、撮影中も恒松祐里さん演じる「ヲタ」の、普段は男言葉なのに好きな人の前では普通の女の子みたいにキュンキュンしている姿は、ギャップがあってかわいらしいな〜と思います。恒松さん自身も、いつも笑顔がかわいくてとても明るい方なので、キュンとします♡

 登場人物みんなが個性の強いキャラクターですが、その個性の強いキャラ同士の掛け合いがとても面白くて、キラキラな青春感は全くないのですが、「くだらないことやってんな〜」とクスッと笑って見ていただけたらうれしいです!

■放送情報
金曜ナイトドラマ『女子高生の無駄づかい』
テレビ朝日系にて、毎週金曜23:15〜0:15(一部地域で放送時間が異なる)
出演:岡田結実、恒松祐里、中村ゆりか、福地桃子、浅川梨奈、畑芽育、井本彩花、横山涼、内藤理沙、町田啓太、大倉孝二
原作:ビーノ『女子高生の無駄づかい』(角川コミックス・エース刊)
脚本:田辺茂範(劇団 ロリータ男爵)、矢島弘一(劇団 東京マハロ)、角田貴志(劇団 ヨーロッパ企画)、山田由梨(劇団 贅沢貧乏)、安藤奎(劇団 アンパサンド)、玉田真也(劇団 玉田企画)
監督:山本大輔、日暮謙、中島良、洞功二ほか
ゼネラルプロデューサー:三輪祐見子(テレビ朝日)
プロデューサー:貴島彩理(テレビ朝日)、本郷達也(MMJ)、布施等(MMJ)
制作:テレビ朝日、MMJ
(c)テレビ朝日

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「国内ドラマ情報」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる