『キュウレンジャー』南圭介×『ゴーバスターズ』小宮有紗、『仮面ライダーゼロワン』ゲスト出演決定
毎週日曜日朝9時から放送している『仮面ライダーゼロワン』の2月2日及び9日放送回で、南圭介と小宮有紗がゲスト出演することが決定した。
ZAIAエンタープライズ社長にして仮面ライダーサウザーに変身する天津垓(桜木那智)の登場で、2020年から新たな局面を迎えている『仮面ライダーゼロワン』。主人公の仮面ライダーゼロワンこと飛電或人(高橋文哉)が社長を務める飛電インテリジェンスが開発、運用を進めるAI(人工知能)ロボ・ヒューマギアと、ZAIAが開発した人工知能と同等の思考能力を人間に与える次世代インターフェース「ザイアスペック」、そのどちらが優れているのかを競う「お仕事五番勝負」が展開されている。これまで「生け花対決」「住宅販売対決」が行われたが、ZAIAエンタープライズのザイアスペックが2連勝。負ければZAIAに買収されてしまう飛電インテリジェンス、或人社長にとっては苦しい戦いとなってきた。
2月2日放送の第21話「異議アリ!ソノ裁判」からは、結婚詐欺事件を裁く法廷を舞台にした「裁判対決」がスタート。飛電インテリジェンスの弁護士ヒューマギア・弁護士ビンゴ役で『宇宙戦隊キュウレンジャー』(2017年2月〜2018年2月放送)の鳳ツルギ/ホウオウソルジャーを演じた南圭介が、結婚詐欺にあったと被告人を訴える原告・海老井千春役で『特命戦隊ゴーバスターズ』(2012年2月〜2013年2月放送)で宇佐見ヨーコ/イエローバスターとして活躍した小宮有紗がゲスト出演。「スーパー戦隊シリーズ」のヒーロー&ヒロインが、『ゼロワン』の「お仕事勝負」を大いに盛り上げる。
南が演じる弁護士ビンゴは、すべての法律と判例を記録し、瞬時に検索する能力を誇るAIロボ・ヒューマギア。今回は相手のウソを高確率で発見するシステムを利用し、被告人の犯行を否認する供述を真実であると確信、無罪を勝ち取るため戦う。一方の小宮が演じる千春は、被告人のプロポーズを快諾したものの、その後の彼からSNSで送られてきたメッセージに従い大金を騙し盗られた犯罪被害者。裁判では証拠となるSNSのメッセージを提出、ビンゴを窮地に追い込む。
コメント
南圭介(弁護士ビンゴ役)
『キュウレンジャー』ぶりに日曜日のヒーロータイムに戻ってこられた事、初めての「仮面ライダーシリーズ」に出演出来た事、本当に嬉しく思います。
撮影現場では、杉原監督はじめ『キュウレンジャー』でお世話になったスタッフの方々もいらして、とても心強かったです。
今回出演させていただいた回が20話目ということで、『キュウレンジャー』で僕が合流した回とも近く、その時の監督が杉原さんでしたので、このタイミングでの出演にとてもご縁を感じます。
『ゼロワン』のキャストのみんなとも撮影中は濃い時間を過ごせました。僕の好きな巨大仏の話も聞いてくれました(笑)。みんなありがとう(笑)。
『ゼロワン』キャストの皆さんと出会えて、ビンゴという役に出会えて本当に感謝しています。皆様!是非、刮目お願い致します!!
小宮有紗(海老井千春 役)
海老井千春役の小宮有紗です。はじめましての方も、お久しぶりな方もいらっしゃると思います。今回『仮面ライダーゼロワン』にゲストで出演させて頂きます。
南さんも出演されるということで、とても懐かしい思いと共に凄く緊張したのですが、現場に行くと当時のスタッフさんもいらっしゃって、レギュラーキャストの皆さんも温かく迎え入れてくださったので、すっと現場に溶け込ませていただきました。
特撮ヒーローには度々参加させていただいておりますが、初めて人間の役ということもあり、今までとは違う感覚も楽しみながら参加させて頂いたので、放送を楽しみにしていただけたら嬉しいです。
■放送情報
『仮面ライダーゼロワン』
テレビ朝日系にて、毎週朝9時〜
出演:高橋文哉、岡田龍太郎、鶴嶋乃愛、井桁弘恵、中川大輔、砂川脩弥、児嶋一哉(アンジャッシュ)ほか
原作:石ノ森章太郎
脚本:高橋悠也ほか
音楽:坂部 剛
プロデューサー:井上千尋(テレビ朝日)、水谷圭(テレビ朝日)、大森敬仁(東映)
アクション監督:渡辺淳(ジャパンアクションエンタープライズ)
特撮監督:佛田洋(特撮研究所)
監督:杉原輝昭ほか
企画協力:国立情報学研究所 仮面ライダー協力有志チーム
制作:テレビ朝日、東映、ADK EM
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公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/zero-one