Netflix『セックス・エデュケーション』S2予告編公開 念願の“童貞卒業”を前にトラブル発生!?
1月17日より独占配信されるNetflixオリジナルシリーズ『セックス・エデュケーション』シーズン2の予告編とキービジュアルが公開された。
本作は、シーズン1が配信開始から4週間で世界累計視聴者数が4000万を超えた英国発ドラマ。主人公オーティス・ミルバーン(エイサ・バターフィールド)は、セックス・セラピストの母ジーン(ジリアン・アンダーソン)の仕事柄、セックスマニュアルやビデオ、赤裸々な会話に囲まれてうんざりしつつ育った高校生。おかげで性の知識だけは人一倍豊富だが、実は経験がなく童貞で人付き合いが苦手な陰キャラタイプだ。ある日、学校で母親の職業がバレてしまい悩むが、逆に自分が人気者になれるチャンスだとひらめく。秘かに憧れていた自由奔放な女子メイヴ(エマ・マッキー)と組んで、秘密の“性の悩み相談クリニック”を開き、学校内で一躍注目を浴びていくことになる。一見華やかに見える高校生活の中で、同級生たちが抱える様々な性の悩みの相談に奮闘するうちに、ミルバーンもまた恋愛、友情、親子関係を学び、自分らしさを探して成長していく。
公開されたキービジュアルでは、ミルバーンらキャラクターの姿が切り取られており、「ふつうじゃないのが、ふつうでしょ」というコピーが綴られている。
予告編は、“セックス”を講演テーマに、ジーンがミルバーンの高校に性の専門家として登場するシーンから始まる。転校生のオラとミルバーンが、双方の親同士の情事に遭遇する場面や、ドラッグの売買をしていた兄をかばって停学処分になったメイヴが校長を脅すシーン、学校内で性病が蔓延してしまい大騒ぎになる様子などが描かれている。
ミルバーンを演じるエイサ・バターフィールドは、新シーズンについて「母親との関係は以前より改善されたものの、まだぎこちなくて緊張が続いているんだ。でも、ミルバーンにはガールフレンドができたから、彼女との関係を通して様々なことを学ぶことになるよ。学校生活では、学校中の生徒がオーティスのことを知っていて有名人だからステータスがぐっと上がるんだ。まあ“セックスに詳しい生徒”としてだけどね(笑)」とコメント。
母親・ジーン役のアンダーソンとの共演については、「アンダーソンは、ユーモアセンスがあってとても面白い人なんだ。あんなに面白い人だとは想像もしていなかったから驚きだったよ」と明かした。また、本作について「このドラマは、例えば周りと比べて、自分はもしかしたら変(他人と違う)なんじゃないか? なんて悩む必要はないことを教えてくれるんだ」と語っている。
■配信情報
Netflixオリジナルシリーズ 『セックス・エデュケーション』
シーズン1:独占配信中
シーズン2:1月17日(金)より独占配信開始