『オリ・マキの人生で最も幸せな日』劇場公開決定 世界タイトル戦を前にボクサーが恋に落ちる

 第69回カンヌ国際映画祭ある視点部門グランプリ受賞作『オリ・マキの人生で最も幸せな日』が、2020年1月17日より全国公開されることが決定し、あわせて予告編とポスタービジュアルが公開された。

 本作は、世界タイトル戦を前に、恋に落ちたボクサーの実話を描いたフィンランド発のハートウォーミング・ラブストーリー。主人公・オリが無心に拳を振るう姿、二人乗りの自転車、陽光が反射する湖での石投げ、凧揚げ……2人の恋模様を甘酸っぱく描く。

 長編デビューとなるユホ・クオスマネン監督が、往年のヌーヴェルヴァーグを思わせる60年代の空気を再現するべく、モノクロの16mmフィルムで映し出す。フィンランドのアカデミー賞では最多10部門にノミネート、米国アカデミー賞外国語映画賞のフィンランド代表にも選出された。

 主人公のオリ・マキを『アンノウン・ソルジャー 英雄なき戦場』のヤルコ・ラハティが演じ、歌手としても人気のオーナ・アイロラが、オリが恋するライヤ役で出演。マネージャー役を『ボーダー 二つの世界』のエーロ・ミロノフが演じた。

 公開されたポスタービジュアルでは、ヘッドギアを付けた主人公・オリとヒロインのライ
ヤがロープ越しに笑顔で向き合う様子がモノクロで切り取られており、「世界戦を目前に控えたボクサーが恋に落ちた!?」「彼が選んだしあわせとは……?」というコピーが綴られている。

『オリ・マキの人生で最も幸せな日』予告編

 予告編では、世界タイトル戦を控え、国中の期待を一身に背負ったボクサーのオリ・マキが記者会見に臨む姿や、カメラの前でスパーリングする姿が。そのほか、オリとライヤがパーティーの隅でキスするシーンや、自転車に二人乗りして走る様子も描かれている。

■公開情報
『オリ・マキの人生で最も幸せな日』
2020年1月17日(金)より、新宿武蔵野館ほか全国順次公開
監督・脚本:ユホ・クオスマネン
撮影:J・P・パッシ
音響:ピエツ・コルホネン
編集:ユッシ・ラウタニエミ
音楽:ミーカ・スノーレ、ラウラ・アイロ
出演:ヤルコ・ラハティ、オーナ・アイロラ、エーロ・ミロノフ、アンナ・ハールッチエスコ・バルクゥエロ
配給:ブロードウェイ
2016年/フィンランド=ドイツ=スウェーデン/フィンランド語/B&W/92分/DCP/原題:Hymyileva mies/英題:The Happiest Day in the Life of Olli Maki
(c)2016 Aamu Film Company Ltd
公式サイト:olli-makinet-broadway.com

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

音楽記事ピックアップ