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中務裕太×小森隼『HiGH&LOW THE WORST』対談 初演技の苦悩から川村壱馬の活躍まで語る

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 大人気バトルアクションシリーズ『HiGH&LOW』と伝説的コミック『クローズ』『WORST』(原作・高橋ヒロシ)の、奇跡のコラボが実現。序章となるドラマ『HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O』が好評のうちに終了し、いよいよ本編となる映画『HiGH&LOW THE WORST』が公開中だ。

 『HiGH&LOW』シリーズの鬼邪高校と『クローズ』『WORST』の鳳仙学園という、その名を知られた“凶悪集団”同士がとあるきっかけから対立。さまざまなアクの強いキャラクターが群雄割拠する同作で初登場し、台風の目のような存在感を放っているのが、中務裕太、小森隼(ともにGENERATIONS from EXILE TRIBE)が演じる尾々地真也&正也の“オロチ兄弟”だ。同作で銀幕デビューを果たした2人に、撮影の裏話や同作の見どころについてはもちろん、演技の現場で触れた花岡楓士雄役の川村壱馬やその相棒である高城司役の吉野北人(ともにTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE)といった仲間たちの魅力についても語ってもらった。【インタビューの最後には、サイン入りチェキプレゼント企画あり】

中務裕太×小森隼『HiGH&LOW THE WORST』対談【リアルサウンド映画部】

 <リアルサウンドYouTubeではインタビュー特別編も収録!>

小森「こんな形で大好きな村山と関わることになるとは」 

(左から)小森隼×中務裕太

ーー出演が決まったときの心境は?

中務裕太(以下、中務):最初にHIROさんと高橋ヒロシ先生が食事されているところに呼ばれたんですが、着いたらいきなり「来た、オロチ兄弟!」って言われて、さっぱりなんのことかわからなくて(笑)。その場で正式に「この映画に兄弟役で出てもらいます」と聞かされました。僕はずっとHIROさんに「出たいです」と直談判してきたので、夢が叶うんだなと思って嬉しくて……なので気持ち的には不安より、むしろワクワクの方が強かった記憶 があります。

小森隼(以下、小森):僕は逆に、最初にお話をいただいたときは不安が大きかったです ね。演技は初めてでノウハウがわからなかったし、今までのGENERATIONSでの経験も活かせないですから。『HiGH&LOW』についてはLDHが手がけるすごく大きなプロジェクトで、自分たちもライブでは関わってきたのでその規模感はわかっていたつもりでしたし、さらにファンの多い『クローズ』『WORST』の高橋ヒロシ先生とのコラボ作品と、聞けば聞くほど不安になってしまって(笑)。なので当初はスタッフさんやGENERATIONSのメンバーにもいろいろ相談しましたね。

ーー尾々地真也&正也というキャラクターについては、どんな風に捉えていましたか?

中務:僕自身は普段兄貴みたいなキャラではないんです。でも高橋先生が、“2人は昔は手の付けられないケンカ兄弟だったけど、今は家族で住むためのマイホームを建てようと一生懸命働いている”とか、作品中に直接的には出てこない細かい設定をいろいろと教えてくだ さって、より深く真也というキャラに入りこんで演じられました。真也の、「あまりしゃべらなくて見た目がコワモテ」というキャラクターも、少し僕に寄せて考えてくださったのかな、と。

小森:またまた! 普段は軽快なトークで場を和ませるプロじゃないですか(笑)。自分は普段がそんなに気が強いキャラではないので、正也については「どんな感じで演じたほうがいいのかな?」と悩みましたね。僕も高橋先生から直接、細かい設定を教えていただいたので、脚本家の方や監督のみなさんとも話し合いながら正也の人物像を組み立てていきました。

小森隼

ーー『HiGH&LOW』シリーズにはたくさんの登場人物が出てきますが、役作りの上で参考にしたキャラクターはいましたか?

小森:誰も参考にしていないかもしれないです。

中務:超わかる! 高橋先生がオリジナルで作ってくださったキャラなので、僕としてはこれまでの『HiGH&LOW』シリーズとは別モノとして考えていたので、まったく参考にしてないですね。

小森:僕もそう。なので、一から自分のアクションの基盤を作っていくことだけを考えてやっていた感覚はあります。

中務:たとえば斎藤工さん、TAKAHIROさん、登坂広臣さんが演じる雨宮兄弟はかっこよくてシリーズの中ではもう「神」みたいな存在じゃないですか? でも僕らは鳶職人という、泥臭い設定で。“かっこ悪さも含めてオロチ兄弟”というのは意識していたかもしれないです。

ーーちなみに、シリーズの中で好きなキャラは?

中務:村山ですかね。今までも好きなキャラではあったんですけど、今回(山田)裕貴くんと共演してみて、改めて僕の中での1位になりました。

小森:僕もですね。以前に脚本のノリさん(平沼紀久)とお話する機会があったときに、冗談っぽく「出るならどんな役がいい?」って聞かれて「村山が好きだから鬼邪高に入りたい!」って言ってたんですよ。まさかこんな形で大好きな村山と関わることになるとは、夢にも思っていなくて。ほとんどのキャラクターが属する集団や背負っている役割みたいなものがある中で、村山ってある意味、一人だけ自由な存在じゃないですか? 今回の映画を観ていただければさらにわかりやすいと思うんですが、彼には選択肢が無限にあるんですよ。その自由さも含めていいなと思います。

中務裕太

中務:あと裕貴くんの現場でのスタンスにも刺激を受けましたね。めっちゃアドリブを入れてくるんですよ。台本にないセリフをポンと言ってみたり、撮影前に「こういう感じでいってみてもいいですか?」とか監督に直談判しているのを見て、すごいなと思いました。自分だったら絶対思いつかないですもん。

小森:僕らさっきから村山の話しかしてないですけど(笑)、本当に2人ともすごく刺激を受けたと思います。

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