家族を奪う悲劇のはじまりが ジェニファー・ガーナー主演『ライリー・ノース 復讐の女神』本編映像
9月27日より公開となる『ライリー・ノース 復讐の女神』より、本編映像が公開された。
『96時間』のピエール・モレル監督が手がけた本作は、『デアデビル』『エレクトラ』のジェニファー・ガーナーが主演を務めたノンストップ・リベンジ・アクション。L.A.郊外で、夫と一人娘、愛する家族と3人で平凡ながら幸せに暮らすライリー・ノースは、ある日、麻薬組織の襲撃により、一瞬にして家族の命を奪われ、姿を消す。そして5年後、ライリーは復讐のため、悪党どもに正義の鉄槌を下すため、L.A.に再び還ってきた。ライリーと麻薬カルテルの戦いは、やがて警察、メディア、そして街中を巻き込む一大決戦へと突入する。
公開された本編映像は、平凡なママを殺人マシンへもたらした、家族を奪う悲劇のはじまりを捉えたもの。最愛の娘・カーリーの誕生日に、クリスマスカーニバルへ出かけたライリーら家族の幸せな雰囲気が漂うシーンが映し出される本映像。しかしその裏では、夫・クリスが友人に持ち掛けられた、麻薬カルテルを出し抜き、金儲けをする計画がボス・ガルシアの耳に入り、ライリー一家の抹殺を命令。計画の危険性を察し、クリスは留守電に断りの連絡を入れるも友人は既に殺害。仲間の一味と見なされ、命を狙われていることなど知る由もない一家は、麻薬カルテルのメンバーが待ち伏せする車の方向に歩き出す。ライリーが少し目を離した隙に、クリスとカーリーへ容赦ない銃弾が降り注ぐと、銃口は二人へ駆け寄るライリーにも向けられ更に発砲。辛うじて一命を取り留めるも、夫と娘の命を一瞬にして奪われ、生きる希望も失ったライリー。愛する家族を残虐に殺害された平凡なママは、どのようにして殺人マシンへと化し、復讐に手を染めていくのか。
自身も3人の子の母であるライリー役のガーナーに対し、本作のメガホンを取ったモレル監督は、「この役は、彼女の人生のまさにぴったりの瞬間にやってきました。彼女は家族のために生きる献身的で優しい母親であり、それがこの物語の感情の部分と深くつながっています。恐ろしいほどの喪失感を味わった人間が別人になって戻ってきて、関係者全員を殺していくという物語を私たちに信じさせるための説得力をもたせているのです」と深く役に溶け込んだガーナーを絶賛している。
■公開情報
『ライリー・ノース 復讐の女神』
9月27日(金)新宿バルト9ほか全国ロードショー
監督:ピエール・モレル
脚本:チャド・セント・ジョン
出演:ジェニファー・ガーナー、ジョン・オーティス、ジョン・ギャラガー・Jr、フアン・パブロ・ラバ
配給:プレシディオ
協力:ムービープラス
原題:Peppermint/2018年/アメリカ、香港/カラー/シネマスコープ/英語、スペイン語/102分/5.1ch/R-15
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公式サイト: http://riley-north.jp/