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『なつぞら』粟野咲莉が「なつ」から「千夏」へ ついに広瀬すずと清原果耶が共演

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 『なつぞら』(NHK総合)第24週「なつよ、この十勝をアニメに」で、マコプロダクション制作のアニメ『大草原の少女ソラ』が完成する。

 第144話でその映像はなつ(広瀬すず)や柴田家などと共に、私たち『なつぞら』視聴者にも届けられるが、煙カスミ(戸田恵子)が軽やかに歌う主題歌と一緒に『大草原の少女ソラ』のオープニングが、『なつぞら』タイトルバックとリンクしていることに気づくだろう。

 タンポポの綿毛が青空に舞う『大草原の少女ソラ』オープニングの終わりから『なつぞら』のタイトルバックへとシームレスに繋がる様は、思わず声を上げてしまうほどの感動を覚える。タイトルバックには、なつが十勝を出て、アニメーターへと成長していく姿を示唆的に描く意味合いが込められているように思っていたが、最終回を目前に新たな見方を与えてくれるとは想定もしていなかった。ちなみに、『なつぞら』のタイトルバックとは背景などの細かい部分も変化をつけているようだ。

 『大草原の少女ソラ』は、視聴率こそ芳しくなかったが、放送からひと月が経ち、視聴者から多くの手紙が届く。それは「子供にこういうアニメを見せたかった」という親目線からの感謝の言葉。優(増田光桜)にも好評なように、ある日『大草原の少女ソラ』のファンだという少女・杉山千夏(粟野咲莉)がマコプロを訪れる。近くには千夏を待つ母親。実に28年ぶりに千遥(清原果耶)となつは再会を果たすのだ。

 千夏を演じるのは、幼少期のなつ、通称“小なつ”を演じていた粟野咲莉。2度目の登場、2役を演じるという異例の抜擢だ。この配役の意図は、なつの幼少期に、千遥の娘が似ているということ。第129話で咲太郎(岡田将生)が優を見て、生まれた頃の千遥に似ていると話すシーンがあるが、その“似ている”を本当に再現したのが、粟野咲莉の起用というところだろう。小なつと千夏を比べると、無邪気で天真爛漫だった小なつに対して、千夏には品の良さが表れている。それは、芸者の娘として育てられた千遥にも似た雰囲気だ。

      

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