TEAM NACS、ついに『なつぞら』全員出演達成! 大泉洋が語った“北海道の開拓者精神”
ついに『大草原の少女ソラ』が完結し、なつ(広瀬すず)たちはささやかな打ち上げを開催した。『なつぞら』(NHK総合)第153話でマコプロで行われたパーティーでは、ミルコスの社長である松武博役として大泉洋が登場。北海道発の演劇ユニットであるTEAM NACSはこれまでも本作に音尾琢真、安田顕、戸次重幸、森崎博之が出演しており、大泉の出演でついに全員が出揃うことになる。
自らも北海道出身だという松武は、『大草原の少女ソラ』の完成を祝して一久(中川大志)やなつに労いの言葉をかけた。そして“北海道の開拓者精神”について説くのであった。これまでも開拓者精神に触れ続けてきた一久は松武の言葉を受けて、真の開拓者について持論を述べる。なつと生活を共にして、いよいよ一久にも開拓者精神が根付いてきた。なつは「全ての開拓者に乾杯!」と作品の核になった開拓精神にかけて乾杯の音頭をとった。
打ち上げのシーンでは桃代(伊原六花)と神地(染谷将太)がダンスを披露。桃代を演じる伊原は芸能界に入る前に、バブリーダンスで一世を風靡した登美丘高校ダンス部でキャプテンを務めていた。そんな伊原のダンスシーンはキレのある動きで視聴者を魅了する。伊原にとってもここ一番の見せ場になった。