最強おじさんロボットvs全インド人のスマホ ラジニカーント主演『ロボット2.0』特報映像

『ロボット2.0』特報映像

  10月25日 公開の映画『ロボット2.0』より、特報映像が公開された。

 本作は、2009年に南インドのタミル映画として公開され、インド史上最高の興行収入をたたき出し、日本でも公開された『ロボット』の続編。『バーフバリ』が記録していたインド史上最高額の製作費を超える規模で製作され、約6000スクリーンで公開され大ヒットした。

 監督は『ロボット』を生み出したインド映画界のヒットメーカー、シャンカルが続投。音楽は『スラムドッグ$ミリオネア』などアカデミー賞2度の栄冠に輝くA・R・ラフマーン、衣装デザインは『バットマン リターンズ』『メン・イン・ブラック』などを手がけたメアリー・E・ヴォクト、『アベンジャーズ』『ジュラシック・ワールド』のVFXを務めたレガシー・エフェクツが特殊メイクとアニマトロニクスを担当する。

 主演を務めるのは、前作に引き続き、インドのスーパースター、ラジニカーント。天才博士バシーと最強ロボのチッテイの1人2役をこなす。『パッドマン 5億人の女性を救った男』主演のアクシャイ・クマールが、バシー博士の宿敵となるスマホロボットに扮する。また、ミス・ティーンワールド2009年グランプリのイギリス人女優、エイミー・ジャクソンが絶世の美人ロボット・ニラーを演じる。

『ロボット2.0』特報映像

 公開された特報映像では、チッティの前にどこからともなく無数の銃が現れる。前作ではチッティの前面のみに出現していたが、本作ではどういうわけか360度死角なしに。さらに、前作でも登場した球体の合体技も、より密度が高く、より球体に近い形に進化している。ナレーションを務めるのは前作同様、山寺宏一。怒涛のテンションで盛り上げる。

■公開情報
『ロボット2.0』
10月25日(金)新宿ピカデリー他全国公開
監督・脚本:シャンカル
音楽:A.R.ラフマーン
VFX:レガシー・エフェクツ
衣裳デザイン:メアリー・E・ヴォクト
出演:ラジニカーント、アクシャイ・クマール、エイミー・ジャクソン
配給:アンプラグド・KADOKAWA
2018年/インド/147分/5.1ch/シネスコ/カラー/日本語字幕:吉田裕子/字幕監修:深尾淳一
(c)2018 Lyca Productions. All rights reserved.

関連記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「ニュース」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる