高杉真宙、23歳の誕生日を『サイン』共演者がサプライズお祝い 「一歩一歩頑張っていきたい」
大森と飯豊だけではなく、本作では松雪と高杉も捜査上ではパートナーとなっている。第1話では松雪が高杉のネクタイを威勢よく掴むシーンも見られたが、2人のシーンは、監督も交えながら演技の相談をして進んでいることを明かした。大森×飯豊、松雪×高杉という、年の離れた異性バディが登場することも、本作の魅力となっていきそうだ。
そしてイベント途中、大森から高杉に「物申したいことがある」と。大森は「高杉、お前今日誕生日なんだってな!」と、高杉の23歳の誕生日をサプライズで祝福。 巨大なわたあめが乗った特製ケーキが運び込まれ、高杉は驚いた様子を見せた。甘い物好きだという高杉は、わたあめにかじりつき、「甘い物好きなので、仕事中ですけど食べられて嬉しいです」と笑顔に。23歳の目標を聞かれると「まずはこの作品を楽しく、まっすぐに演じて、みなさんと仲良く撮影できたら。ここを一歩一歩頑張っていきたい」と明かした。
また、「この夏挑戦してみたいことは?」という質問には、大森は「時間があるのかというくらい撮影に追われていて。でも、タイミングを見て海に行きたい」と。また、21歳の飯豊は「最近お酒が飲めるようになったのですが、先輩とご飯を食べに行ったことがなくて」とこぼすと、すかさず西田が「行こう! まりえちゃんと一緒に飲みに行く!」と嬉しそうな様子。そこに松雪も「私もお食事行きたいです」と加わると、西田は「お願いします!」と食い気味にコメント。「まりえちゃんと松雪さんと飲みに行くというのがこの夏最大のチャレンジ」と、笑顔を見せた。
終始チームワークの良さと、ベテランから若手まで揃った役者たちの個性的なキャラクターが垣間見えた会見となった。『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』は7月11日より放送がスタートする。
(取材・文=若田悠希)
■放送情報
木曜ドラマ『サイン―法医学者 柚木貴志の事件―』
テレビ朝日系にて、7月11月スタート 毎週木曜21:00~21:54放送
原作:『サイン』(c)SBS/脚本:キム・ウニ、チャン・ハンジュン
脚本:羽原大介、香坂隆史
エグゼクティブプロデューサー:内山聖子(テレビ朝日)
プロデューサー:飯田爽(テレビ朝日)、下山潤(トータルメディアコミュニケーション)
演出:七高剛、山本大輔(アズバーズ)
制作協力:トータルメディアコミュニケーション
制作著作:テレビ朝日
(c)テレビ朝日
公式サイト:https://www.tv-asahi.co.jp/sign/