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「この役は運命の役」 『ビール・ストリートの恋人たち』ステファン・ジェームズインタビュー映像

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 映画『ビール・ストリートの恋人たち』より、ステファン・ジェームズのインタビュー映像が公開された。

 本作は、『ムーンライト』のバリー・ジェンキンス監督が、長年映画化を夢見ていたジェイムズ・ボールドウィンの同名小説を映画化したラブストーリー。1970年代のニューヨークを舞台に、幼い頃から共に育ち、強い絆で結ばれた19歳のティッシュと22歳の恋人ファニーの姿を追う。

『ビール・ストリートの恋人たち』ステファン・ジェームズインタビュー映像

 今回公開されたのは、主人公ティッシュの恋人ファニーを演じたジェームズのインタビュー映像。前作『ムーンライト』でマハーシャ・アリ、トレバンテ・ローズを一躍スターダムに押し上げたジェンキンス監督。本作のヒロイン、ティッシュの恋人であり、無実の罪で投獄されてしまう難しい役どころのファニー役に選ばれたのは、「栄光のランナー/1936ベルリン」(2016年)で注目を集めたジェームズ。ジェンキンス監督は、当初ステファンのことをファニー役という目では見ていなかったが、ステファンのオーディション・テープで“彼には何かがある”と感じ、主演のファニー役に抜擢した。

 幼なじみであるティッシュと恋に落ち、寄り添いながら生きる若きカップルを瑞々しく丁寧に演じた一方で、人種差別の不条理さや、無実の罪で投獄され、ティッシュのお腹に新しい命が宿ったことすら、ガラス越しに聞くことしかできないその歯がゆさと切なさを表情と肉体で見事に表現している。

 本作で描かれるティッシュとファニーの関係について、ジェームズは『最も純粋な愛の形だと思う』と語る。「彼らはとても不運な境遇にいる。でもこの映画が伝えることは、彼らの愛がどれほどこの状況を超越していけるのかどうかなんだ。この不運な状況で、痛みや傷を乗り越え生き延びることができるのか。多くの困難を乗り越えてきた彼らの関係なんだ。だから恋をしたことがある誰もがきっと、この物語に共感できる。真実の愛の力の結末を見られるよ」と、映画の中で描かれるラブストーリーに自信をのぞかせている。ジェームズ自身、本作の撮影前には、シェイクスピアの戯曲『ロミオとジュリエット』を参考に念入りに準備を行ったという。

 ジェンキンス監督がデビューした頃からのファンだったというジェームズ。「僕はすでに予感してたんだ。『ムーンライト』を観た後、自分にこう言った。“彼と仕事をする”ってね。冗談ではなく実際に声に出して言ったんだ。彼に初めて会った時、いずれ一緒に仕事をする、と伝えた。魂がそう感じたんだ」と驚きのエピソードも披露している。

■公開情報
『ビール・ストリートの恋人たち』
2月22日(金)、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
監督・脚本:バリー・ジェンキンス
原作:ジェイムズ・ボールドウィン『ビール・ストリートの恋人たち』(早川書房刊)
出演:キキ・レイン、ステファン・ジェームス、レジ―ナ・キングほか
提供:バップ、ロングライド
配給:ロングライド
(c)2018 ANNAPURNA PICTURES, LLC. All Rights Reserved.
公式サイト:longride.jp/bealestreet/

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