『バンブルビー』から新年の挨拶到着 名前の秘密が明かされる本編映像も
3月22日公開の映画『バンブルビー』の謹賀新年特別映像及び本編映像が公開された。
本作は、過去5作の全世界での累計興行収入が43億7700万ドル(約5000億円)を突破した、世界的大ヒットシリーズ『トランスフォーマー』初のスピンオフ作品。シリーズきっての人気キャラクターであるバンブルビーが主人公で、作品の舞台はシリーズ第1作『トランスフォーマー』でバンブルビーがサムと出会う以前の1980年代に遡り、これまで語られることのなかったエピソードが初めて明かされる。
バンブルビーの相棒となる少女・チャーリーを、映画デビュー作『トゥルー・グリット』で第83回アカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、近年では『スウィート17モンスター』などに出演したヘイリー・スタインフェルドが演じる。また、第89回アカデミー賞長編アニメ映画賞にノミネートされた『KUBO/クボ 二本の弦の秘密』を手がけたトラヴィス・ナイトが、本作で初の実写映画監督を務める。
この度、謹賀新年の旗じるしを手にしたバンブルビーから新年の挨拶が到着。また、本編映像にはバンブルビーとチャーリーのはじまりの出会いが収められ、バンブルビーの名前の秘密が明かされる。薄暗いガレージで、ただの黄色いビートルだったはずが突如として変形=トランスフォームした巨大な生命体に戸惑いながらも、優しくコミュニケーションをとるチャーリー。互いに少しずつ心を開いていくなか、記憶と声を失くしている様子の彼を“バンブルビー”と呼ぶことに。孤独だった2人が手を取り合い、この先に待ち受ける激動の運命に強い絆で立ち向かっていく。
ナイト監督は、物語のはじまりを告げるこの場面について「最も心配だったシーンで、最も入念に準備したシーンでもあり、最も誇りに思っているシーン。ヘイリーがこのシーンで見せた美しく信ぴょう性のある演技をカメラで捉えられた時点で、美しくてマジカルな作品になる、この映画には何か特別なものがあると確信しました」とコメントしている。
■公開情報
『バンブルビー』
3月22日(金)全国公開
監督:トラヴィス・ナイト
原案:クリスティーナ・ホドソン
脚本:クリスティーナ・ホドソン、ケリー・フレモン・クレイグ
製作:ドン・マーフィ、トム・デサント、ロレンツォ・ディ・ボナヴェンチュラ、マイケル・ベイ
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ、ブライアン・ゴールドナー、マーク・ヴァーラディアン、クリス・プリガム
出演:ヘイリー・スタインフェルド、ジョン・シナ、ジョージ・レンデボーグ Jr.、ジョン・オーティス、ジェイソン・ドラッカー、パメラ・アドロン、ステファン・シュナイダー
原題:Bumblebee
配給:東和ピクチャーズ
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公式サイト:http://bumblebeemovie.jp/