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北川景子、結婚後は役柄に広がりも? 『フェイクニュース』など“出会い”に恵まれた2018年の活躍

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 2018年、公開映画が3本、放送されたドラマが3本とメディア露出が多かった女優・北川景子。自身初となるNHKの大河ドラマ『西郷どん』では、これまで数々の女優が演じてきた天璋院篤姫を堂々と演じたのをはじめ、『フェイクニュース』(NHK)などの社会派ドラマや『スマホを落としただけなのに』などのエンターテインメント作品、さらには石井岳龍監督の映画『パンク侍、斬られて候』では、エキセントリックな役柄も務めるなど内容も非常に濃い。インタビュー時には「とても充実した1年だった」と語っていた北川の2018年を振り返ってみたい。

 北川の2018年のスタートは、『西郷どん』で演じた天璋院篤姫。登場回数こそそれほど多くはなかったが、幕末期の歴史を語るうえでは、欠かせない重要人物だ。過去には、2008年NHKの大河ドラマ『篤姫』で宮崎あおいが主演を務めたほか、錚々たる女優が演じてきた役。北川自身も取材では「うまくいくのかな」と不安に思う部分もあったとオファーを受けたときのことを述懐していたが、飛び飛びの出演回のなか、島津本家の養女から、徳川13代将軍家定の御台所となり、江戸城無血開城に至るまでの立場の変化を凛とした佇まいで演じ切った。

 この作品で北川は、大河ドラマという伝統と格式がある撮影現場を経験できたこと、さらに撮影期間が空くなか、他の現場の撮影を行いつつも、いつ呼ばれてもいいように年間を通して“篤姫”という人物に向き合うという経験ができたことを収穫として挙げていた。

『パンク侍、斬られて候』(c)エイベックス通信放送

 6月に公開された石井岳龍監督がメガホンをとった『パンク侍、斬られて候』では、エキセントリックな登場人物がひしめくなか、北川はシュールな謎の女・ろんを、ある意味淡々と演じ切った。これまでメジャー系作品への出演が多い印象が強かった北川が、石井監督の世界観にピッタリとはまっており、新たな広がりを感じさせる作品だった。本人もオファーを受けたときは「驚いた」とインタビューで語っていたが、役柄のふり幅を広げるという意味では、非常に意義のある作品になったと言えるだろう。

      

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