>  >  > 中島健人、俳優としての成長が止まらない

『ドロ刑』でさらなる飛躍? Sexy Zone 中島健人、俳優としての成長が止まらない!

関連タグ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 10月13日から放送開始される日本テレビ系土曜ドラマ『ドロ刑 -警視庁捜査三課-』。新米刑事の斑目勉が窃盗犯を扱う捜査三課に配属され、偶然知り合った稀代の大泥棒・煙鴉の協力を得ながら難事件を解決していくという一風変わったコミカルな刑事ドラマだ。本作で主人公・斑目勉を演じるのが、Sexy Zoneの中島健人。最近バラエティ番組でも持ち前の“王子様”キャラを発揮する彼が、そのイメージとは180度異なるイマドキの若者役を好演する。

 安定しているという理由で警察官になり、プライベートの充実を公言。さらに面倒なことに直面すれば転職を考え、一度うまくいくとすぐ付け上がるタイプの、まさに“さとり世代”を絵に描いたようなキャラクターをリズムよく演じる中島。そこに、どことなくほんわかとした空気感を放つ笑顔と、ふとした時に見せる真面目な表情や力の入った演技を重ね合わせた絶妙なギャップのバランス感が、本作のコミカルさをより豊かにさせていく。

 昨年夏に公開された『心が叫びたがってるんだ。』では、他人に本音を語ることが苦手な高校生・坂上拓実役を演じた中島。続いて、年末に公開された『未成年だけどコドモじゃない』ではトラウマを抱えているという難役に挑戦。いずれも(まったく対照的な)ヒロインによって心が解きほぐされていくという役柄で、純度100%の“王子様”ではなく、複雑なバックグラウンドを抱えながら成長していくものであった。この両作は、中島自身のキャラクターに深みを持たせ、俳優としてステップアップさせていく過程だったのではなかろうか。

 それを証明するように、今年8月に放送された『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)内で放送された『ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語』で中島は、『仮面ライダー』の生みの親である漫画家・石ノ森章太郎の高校時代から壮年期までを演じきる。漫画家への憧れと最愛の姉への想いを胸に、仲間とともに漫画に没頭する日々を送っていく主人公。姉の突然の死によって心の傷を背負いながら、再び漫画家として歩み始めていく終盤での彼の演技は、今まで演じてきたどの役とも重ならない、まったく新しい“俳優・中島健人”としての姿であったといえよう。

      

「『ドロ刑』でさらなる飛躍? Sexy Zone 中島健人、俳優としての成長が止まらない!」のページです。の最新ニュースで映画をもっと楽しく!「リアルサウンド 映画部」は、映画・ドラマ情報とレビューの総合サイトです。

表示切替:スマートフォン版 | パソコン版