パトリック・シュワルツェネッガーが語る、『ミッドナイト・サン』ベラ・ソーンとの関係性

シュワルツェネッガーが語る、ベラとの関係性

「僕とベラの関係がとてもよかった」

ーー日本の『タイヨウのうた』のリメイクとなる本作ですが、改めて『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』に携わる上でこだわった点はありますか?

シュワルツェネッガー:映画を楽しいトーンにしたことだね。シリアスな部分があったのを、「もっと楽しい雰囲気にしたいね」とベラと相談したんだ。特にデートのシーンで、こんな風にしようというアイデアをかなり持ち込んだよ。元々は映画の後半にウエートが置かれていたのを、デートをより楽しく見せようとしたことでその部分が際立ち、ある意味軽いフィーリングの映画にできたんだと思う。

ーーケイティ&チャーリーという素敵なカップルを演じる上で、ベラ・ソーンとは現場でどのようなやり取りをしたのでしょう。

シュワルツェネッガー:リハーサルの準備も結構したし、バンクーバーでの撮影が始まってからも時間があるときにはホテルやトレーラーの中で読み合わせをしたよ。あと、互いに演じいて、どうやったらより良くなるかや改善できるかをベラとは相談したね。その僕たちの考えを監督にも伝えたんだ。監督には「高校生だったらもっとこういう風だよ」という若い感覚を伝えて、ケイティとチャーリーの姿から、より“高校生らしさ”を感じてもらえるようにしたよ。

ーーケイティとチャーリーのデートシーンなど、微笑ましいシーンが多かったです。

シュワルツェネッガー:ベラとは、オーディションのときから一緒に読み合わせするのがすごく楽しかったんだ。ベラと僕が友達としてどんどん親しくなったから、その親密さが役にも反映されて、スクリーンにも上手く出ているんじゃないかな。僕とベラの関係性が築けていたからこそ、監督からの演出も自然に作品に持ち込めたんだと思う。やっぱり一番大きいのは、僕とベラの関係がとてもよかったことかな。

(取材・文・写真=大和田茉椰)

■公開情報
『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』
新宿ピカデリーほかにて公開中
監督:スコット・スピアー
脚本:エリック・カーステン
音楽:ネイト・ウォルコット
出演:ベラ・ソーン、パトリック・シュワルツェネッガー、ロブ・リグル、クイン・シェパード、ケン・トレンブレット
配給:パルコ
提供:パルコ、松竹、VAP
協力:S・D・P
アメリカ/2018年/英語/シネスコ/92分/字幕翻訳:野城尚子/原題:Midnight Sun
(c)2017 MIDNIGHT SUN LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
公式サイト:http://midnightsun-movie.jp/

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