川村元気、新著『四月になれば彼女は』11月に発売 新海誠の推薦コメントも

 川村元気2年ぶりの最新小説『四月になれば彼女は』が11月4日に発売されることが決定し、あわせて“本の話”WEB内に特設サイトも公開された。

 

 本作は、『君の名は。』や『怒り』などの製作に携わる川村元気が、前著書『億男』から2年ぶりに執筆した恋愛小説。1年後に結婚を控えた“僕”が、はじめて付き合った彼女から突然送られてきた手紙をきっかけに、愛や失った恋に翻弄されていく模様が描かれていく。

 本書の発売に先立ち、書籍と作家の情報サイト “本の話”WEB内に特設サイトがオープン。『君の名は。』の新海誠監督の推薦コメントが公開されている。

 今後、特設サイトでは、他著名人や川村元気のコメント、イベント情報などがアップされていく予定だ。

『四月になれば彼女は』特設サイト:http://hon.bunshun.jp/sp/4gatsu

■書籍情報
『四月になれば彼女は』 (文藝春秋刊)
2016 年 11 月 4 日刊行予定
著者:川村元気
定価:本体 1400 円+税

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