『スーサイド・スクワッド』のM・ロビー、和製ハーレイ・クインのダレノガレに「アメイジング!」
9月10日に日本公開を控える『スーサイド・スクワッド』のワールドプレミアが、現地時間8月1日、米ニューヨークのビーコン・シアターにて行われた。
本作は、バットマンやスーパーマンらヒーローによって投獄された悪党たちを描いたアクション・エンターテインメント。プレミアには、メガホンを取ったデヴィッド・エアー監督に加え、デッド・ショット役のウィル・スミス、ハーレイ・クイン役のマーゴット・ロビー、ジョーカー役のジャレット・レト、カタナ役の福原かれん、リック・フラッグ大佐役のジョエル・キナマン、キャプテン・ブーメラン役のジェイ・コートニー、エンチャントレス役のカーラ・デルヴィーニュ、エル・ディアブロ役のジェイ・ヘルナンデス、キラー・クロック役のアドヴェール・アキノエ=アグバエ、スリップノット役のアダム・ビーチ、アマンダ・ウォーラー役のヴィオラ・デイヴィスら主要キャストが集結した。
また、日本からは本作のアンバサダーを務めるダレノガレ明美が参加。花魁姿の“和製ハーレイ・クイン”としてレッドカーペットに登場したダレノガレは、「ファッションショーとは違う環境だったので震えが止まりませんでした。衣装もツインテールと片目ずつ青とピンクにして、和製のハーレイ・クインを意識してみました!」と衣装のポイントを語りつつ、「ハーレイ・クインはぶっ飛んでるんですけど、キュートさもあって、好きな人に対する一途さがすごく見える素敵な映画だと思います。日本のファンにも是非見てもらいたい!」と感想を語った。
また、来日が決定しているスミスが、レッドカーペット上のダレノガレに気づき、挨拶のキスをする場面も。さらに、ハーレイ・クイン役のロビーは、「こんにちは、マーゴット・ロビーです」と、カタナ役の日系女優・福原かれんからレクチャーしてもらったという日本語を披露しながら、「アメイジング!」と、ダレノガレの衣装を大絶賛した。
スミス、ロビー、エアー監督とともに来日することが決まっている福原は、「今回日本人の侍を演じるということで、ハリウッドでは日本人が日本人を演じるということは稀なことです。中国人や白人の方が演じたりすることも多いので、今回わたしが演じられたことは、ありがたいと思っています。(日本への来日は、)めちゃめちゃ楽しみにしています! よろしくお願いします!」と日本のファンにコメントを寄せた。
■公開情報
『スーサイド・スクワッド』
9月10日(土)丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか3D/2D/IMAX公開
監督・脚本:デヴィッド・エアー
製作:チャールズ・ローブン、コリン・ウィルソン、リチャード・サックル
出演:ウィル・スミス、ジャレッド・レト、マーゴット・ロビー、ジョエル・キナマン、ヴィオラ・デイヴィス、ジェイ・コートニー、カーラ・デルヴィーニュ、福原かれん
配給:ワーナー・ブラザース映画
(c)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC
公式サイト:http://wwws.warnerbros.co.jp/suicidesquad