『少女椿』過激な場面写真公開 武瑠「鳥肌さんがその気になるくらいの気持ちで臨んだ」

『少女椿』過激なシーン写真公開

 中村里砂主演作『少女椿』(公開中)より、過激な描写の場面写真が公開された。

 本作は、1984年に発刊された丸尾末広のカルト漫画、「少女椿」を実写化したエログロムービー。赤猫サーカス団の団長である、嵐鯉治郎に拾われた少女みどりが、ミステリアスな奇術師ワンダー正光と出会い、異様な世界で運命に翻弄される模様を描く。

 メガホンを取ったのは、モントリオールほか、国内外の映画祭で数々の賞を受賞した短編映画『ミガカガミ』のTORICO監督。主人公の少女・みどり役を中村里砂、超能力を持った男・ワンダー正光役を風間俊介が演じるほか、森野美咲、武瑠、佐伯大地、深水元基、中谷彰宏らが脇を固める。なお、東京ではシネマート新宿で上映延期が決定し、さらに6月11日より下北沢トリウッドでも公開される。

 このたび公開された写真は、美少年のカナブン役を演じる武瑠がサーカス団のために体を売られてしまうシーンで、鳥肌演じる町の有力者との濃厚な絡みや、原作でも有名な中谷演じる団長の嵐鯉に、眼球を舐められるシーンなどが収められている。武瑠は、21日初日の舞台挨拶で「鳥肌さんが男としてその気になるくらいの気持ちで臨んだ」と語っている。

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『少女椿』メイン写真

■公開情報
『少女椿』
シネマート新宿ほか全国順次公開中
監督・脚本:TORICO
出演:中村里砂、風間俊介、森野美咲、武瑠(SuG)、佐伯大地、鳥居みゆき(友情出演)、深水元基、中谷彰宏
製作:太代眞裕 柏木登 奥田真平 エグゼクティブプロデューサー:前田伸一郎 プロデューサー:堀越大
撮影:曽根剛 美術:佐々木健一 美術デザイン・監修:宮下忠也 衣装デザイン:武田久美子 
音楽:黒石ひとみ
主題歌:「あの子のジンタ」チャラン・ポ・ランタン(avex trax)
原作:丸尾末広「少女椿」(青林工藝舎)
2016年/日本映画/90分/R-15
製作:『少女椿』フィルム・パートナーズ   配給:リンクライツ 
 (c)2016『少女椿』フィルム・パートナーズ

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