『テラスハウス』スタッフが制作、『トランジットガールズ』は新しい恋愛模様を描き出せるか 

transitgirls.jpg『トランジットガールズ』公式HP

 11月7日に第1話が放送された土曜ドラマ『トランジットガールズ』は、女の子同士の恋愛というテーマを取り上げた、今季ドラマクールの中でも異色の作品だ。若年層に絶大な人気を誇った『テラスハウス』のスタッフが制作を行っており、Dragon Ashのフロントマンである降谷建志が楽曲を提供していることも話題を呼んでいる。

 LGBTの恋愛は、社会的にも関心が高まっているテーマのひとつだ。映画界においても『アデル、ブルーは熱い色』(2013)や『チョコレートドーナツ』(2014)など、LGBTを題材とした海外作品が公開されている。そんな関心の高まりに呼応するように放送が始まった『トランジットガールズ』。物語を通じて社会的関心の高い事象を描くのは、テレビドラマが持つ公共性という観点から見ても、意義のある試みといえる。

 物語は、2年前に母親が他界し、父親と2人で暮らす高校生の葉山小百合(伊藤沙莉)のもとに、父親の再婚相手の連れ子である志田ゆい(佐久間由衣)が現れ、義姉妹となるところから始まる。はじめは反発しあうものの、ひとつ屋根の下で暮らすなかで、互いに恋心を募らせていく姿を描いていくラブストーリーだ。

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