B'z、デビュー38年を経ても止まらない挑戦 今なお最前線で進化し続ける、音楽シーンのトップランナー
9月21日に38周年を迎えたB'z。これまで「ultra soul」や「LOVE PHANTOM」など数々のヒット曲を生み出し、今年も全国アリーナツアーを開催。新曲「完全無欠」が「オリコン週間デジタルシングル(単曲)」1位を獲得(オリコン調べ/※1)するなど、今なお最前線を走り続ける音楽シーンのトップランナーだ。
数々の記録を打ち立てたB'z、躍進の軌跡
浜田麻里やTMNETWORKなどのサポートギタリストとして活躍していた松本孝弘が、稲葉浩志と出会い、1988年に結成されたB'z。同年9月21日にシングル『だからその手を離して』とアルバム『B'z』でデビューした。THE BLUE HEARTS、JUN SKY WALKER(S)、ユニコーンらが人気を集め、X(現X JAPAN)などのビジュアル系が百花繚乱だったバンドブーム期において、ボーカリストとギタリストという男性2人組バンドというスタイルは異彩を放っていた。
ハードロックをベースにしながら、打ち込みを取り入れたダンサブルなサウンドと、J-POPを意識したキャッチーなメロディと歌詞。ジャンルの枠に収まらない楽曲は次第に注目を集め、1990年の5thシングル『太陽のKomachi Angel』で初の「オリコン週間シングルランキング」1位を獲得、同年の4thアルバム『RISKY』でも初のアルバムチャート1位を記録し、その人気を不動のものにしていった(オリコン調べ/※2、3)。以降は松本のルーツである洋楽ハードロックのニュアンスを盛り込んだサウンドメイク、稲葉によるインパクトの強い歌詞、そしてワイルドなボーカルといったB'zならではのスタイルを確立し、日本の音楽シーンのトップを突き進んでいる。
38年の活動において、CDシングル54枚、オリジナルアルバム23枚をはじめ、数多くの作品をリリースしてきたB’z。2008年の時点でアルバム4200万枚以上、シングル3400万枚以上のセールスを記録し、「日本で最もアルバムを売り上げたアーティスト(Best-selling album act in Japan)」として同年ギネス記録に認定されるなど、日本の音楽史に残る記録の数々を打ち立ててきた(※4)。1990年代は、長い曲名が話題を集めたシングル『愛のままにわがままに 僕は君だけを傷つけない』が200万枚を超えるヒットを記録したほか、『LOVE PHANTOM』や『裸足の女神』などのシングルでミリオンセールスを記録。それらを収録した初のベストアルバム『B'z The Best "Pleasure"』は、日本のアーティストとして初めて500万枚を超えるセールスを記録して歴史に名を打ち立てた(オリコン調べ/※5)。
CD市場や音楽を取り巻く環境が大きく変化した2000年代に入ってもB'zの勢いは衰えず、ドラマ/映画の主題歌やスポーツ関連の楽曲を手がけ、日本の多くの感動の瞬間に寄り添ってきた。「ultra soul」は『世界水泳福岡2001』(テレビ朝日系)の大会公式テーマソングに起用され、気持ちを鼓舞する熱いサウンドと、タイトルを叫ぶ一体感によって、その後もB'zを象徴する楽曲のひとつなった。また日曜劇場『ビューティフルライフ~ふたりでいた日々~』(TBS系)の主題歌「今夜月の見える丘に」は、作品の世界観とも重なりながら、B'zを代表するバラードとなった。





















