「『紅白』をひとつの目標に」 ミスタートロットジャパン、ついにデビュー! “パイオニア”としての覚悟

ミスタートロットジャパン、覚悟を語る

 韓国の歌謡オーディション番組の日本版『ミスタートロット ジャパン』(テレビ東京系)ファイナリストによるグループ・ミスタートロットジャパンが、5月27日にデビューアルバム『ミスタートロットジャパン-JOURNEY-』をリリースし、キングレコードよりメジャーデビュー。同日、メンバーの牛島隆太、Masato、島 憂樹、風水ノ里恒彦が、発売日当日に東京・カメイドクロックにて記念イベントを開催した。

 彼らの旅立ちを見届けに会場には多くのファンが駆けつけるなか、爽やかな青色の衣装で4人が登場。島は「本日5月27日に、僕たちの初のメジャーデビューアルバム『ミスタートロットジャパン-JOURNEY-』を発売させていただきます!」と元気よく挨拶し、Masatoは「ここまで来れたのは皆さんのおかげです。ありがとうございます!」ファンに感謝した。

 オープニングを飾ったのはゴダイゴの名曲「銀河鉄道999」。彼らの船出にふさわしい楽曲を、躍動感溢れるパフォーマンスで歌い上げ、会場のボルテージは一気に高まった。続いて行われたソロコーナーでは、アルバム収録曲でもあるカバー楽曲を各メンバーが披露。“ハイトーンボイスの熱血アニキ”こと牛島が、H2Oの「想い出がいっぱい」 、“一人十色の舞語りシンガー”である風水ノ里は、山口百恵の「秋桜」、“低音ボイスで心に侵入”していくMasatoは、和田アキ子の「あの鐘を鳴らすのはあなた」、“徳島育ちのワンダーボイス”島は、一青窈の「ハナミズキ」と、昭和/平成の名曲を彼らならではの表現力で歌い上げ観客を魅了した。

 MCのコーナーでは、隔月定期ライブの開催を発表。初回は7月27日、東京・新大久保のK-Stage O!にて昼夜2公演を実施する。昼公演ではファンと一緒に楽しめる企画を予定し、夜公演ではこれまでとこれからを感じさせるステージを展開予定。さらに、話題のデュオ「鋤焼~SUKIYAKI~」のゲスト出演も伝えられた。

 一通り告知を済ませるとスタッフから紙が渡され、スクリーンには、オーディション番組『ミスタートロット ジャパン』の予選から決勝まで、マスター/審査員として彼らの成長を見守ってきた椿鬼奴と高橋洋子からのお祝いコメント映像がサプライズ上映。思いがけない祝福に、Masaatoは「嬉しいです、本当に」と目を潤ませ、牛島は「この旅は決して終わりません。これから先、喜怒哀楽なことたくさんのことがあると思いますが、そのときこそ、僕たちは一緒に手を取り合って進んでいきたい」とレコード会社や番組スタッフ、そしてファンへ、喜びと感謝の思いを語った。

 ラストは、グループ初のオリジナル楽曲「君と輪舞」を披露。「出会いと絆、そして未来へと続く人生の旅路」をテーマに、人と人とのつながりや巡りゆく時間を描いた同曲を、圧巻の歌声と華麗なるパフォーマンスを届け、最後は扇子を広げてポーズを決めて、アルバムテーマである“JOURNEY”=“旅立ち/出会い/別れ”を体現するステージを締めくくり、イベントが終了した。

 イベント終了後に囲み取材が行われ、オーディションを勝ち抜きメジャーデビューが決まったときの心境を、島は「この大好きな皆さんとメジャーデビューできて本当に嬉しいし、これからもっとミスタートロットジャパンだけじゃなくて、『トロットというジャンルをたくさんの方に知っていただけるように歌っていきたい』という思いがさらに強くなりました」とコメント。牛島も「日本にはトロットという言葉であったり、ジャンルみたいなものがまだ浸透していないかなと思いますので、僕たちがそのパイオニアとして、トロットっていうのはこういうものなんだって伝えていきたいなと思います」と熱弁した。

 初めてオリジナル曲をも聴いたとき、Masatoは“THE トロット”ではない雰囲気を感じたと言い、「“ネオトロット”と言いますか、ポップスの要素も入ったこの曲こそが、僕たちミスタートロットジャパンがどんどん広げていくジャンルだと再確認した」と語った。

 今後の目標について牛島は「ミスタートロットジャパンらしい、トロットをベースとしたオリジナル曲を作成して、もっともっとたくさんの方々に応援していただけるようなグループになれたらいいなと思ってます」と答え、具体的な目標を聞かれると「やっぱり『紅白』(『NHK紅白歌合戦』/NHK総合)をひとつの目標にしたいなと。応援して下さる方を増やすのも簡単な話じゃないと思うんですが、僕たちなりの良さを皆さんにお伝えして、いつか『紅白』のステージで、ファンの方と一緒に笑えたらなと思います」と大きな夢を掲げた。

ミスタートロットジャパン

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