上野皓平、新たなスタート地点で歌う“愛”のあり方 ソロ1st EP『Silver Lining』で描く渇望と光

上野皓平、『Silver Lining』で描く渇望と光

絶えぬThe Beatlesへの憧れ「人生どこかのタイミングで武道館でライブをやりたい」

――今回のEPはリスタートの一枚ですよね。

上野:先ほど言ってくださった言葉が、その通りだなというか。EPを作って、振り返って、しっくりきているし、「ソロはこんな感じでやっていくけど、どうかな?」という作品に仕上がったかなと思います。「僕の根幹にある音楽はこれだよ」と皆さんに提示した作品というか。時期によって表現の仕方や方法、音楽性みたいなところは変わっていくかもしれないけど、根幹はブラさず、意思表明的な作品にもなってると思います。当たり前ですけど、妥協なくやれることをすべてやって、すべて愛おしい曲たちではあるので、それをひとつの作品にまとめることができてよかった。嬉しいという言葉に尽きます。

――3月29日には東京・青山月見ル君想フにてリリースを記念したライブが開催されます。ゲストには、ONCEこと杉本雄治さん(ex:WEAVER)も出演されますね。

上野:杉本さんは、神戸の先輩で。自分がバンドをやりながらソロをやっていた時に、杉本さんとお話をしたことがありました。俯瞰してお互いの活動を見守って、愛を持って接してくれる先輩なんですよね。このタイミングで杉本さんとご一緒できるのは、このうえないことです。このライブにいちばん適切な方をお呼びできたなと思っています。

――ライブはソロ名義として初のバンド編成です。

上野:そうですね。EPの曲はもちろんやりつつ、ライブで普段やってる未発表の曲やカバー曲もやれたらいいなとは思ってます。それだけではなく曲と曲のあいだのちょっとした演奏だったり、すべてやり切りたいと思っています。ジャンルレスに音楽を楽しみたいという気持ちが今出てきてるので、そういう部分もライブに反映して、EPの世界観よりもさらにこうブラッシュアップさせた形でライブでは表現できたらいいなと思っています。

――今年、これからの活動で、何か見据えていることはありますか。

上野:“愛”という伝えたいメッセージと、自分のメロディと歌という根幹があるので、それを違った角度、形で表現していくつもりです。フィジカルな目標は、もっと多くの人に聴いてほしい気持ちはありつつ、音楽を通してより多くの人と繋がりたい感覚も大きくなっていて。そういう根幹がブレないまま、規模を大きくしたいなと思っています。自分のメッセージを感じてもらえる人とたくさん繋がりたい。そのうえでずっと目標にしてるのは、日本武道館。The Beatlesが大好きということもあるので、人生どこかのタイミングで武道館でライブをやりたい。自分の理想とする形で音楽を続けていきながら、それがいつか武道館に繋がればいいなと、今はそう思っています。

■リリース情報
EP『Silver Lining』
配信中

配信URL:https://lnk.to/KoheiUeno_Silver_Lining

■公演情報
『Ueno Kohei Band Set Silver Lining Release Live』
2026年3月29日(日)OPEN 18:00/START 19:00
東京・青山月見ル君想フ

<チケット>
一般発売中:4,500円 (D代別)
https://sakuticket.jp/event/KoheiUeno_SilverLining

オフィシャルサイト:https://ueno-kohei.com/
X(旧Twitter):https://x.com/Koooohey51g
Instagram:https://www.instagram.com/kooohey51g/

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