Snow Man 渡辺翔太・宮舘涼太がバラエティで爪痕を残す理由とは? “舘様”の様式美と飾らない“素直さ”

 年明け早々、バラエティ番組でSnow Manの姿を見る機会が増えている。中でも印象的なのが、宮舘涼太と渡辺翔太だ。

番組ごとに“舘様”を最適化させる姿勢、圧倒的なキャラクター性

 宮舘は1月10日放送の『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』(フジテレビ系)や1月12日放送の『さんま・玉緒のお年玉!あんたの夢をかなえたろかSP』(TBS系)、渡辺は1月1日放送の『バナナサンド元日SP』(TBS系)、そして明日放送の『バタバタ買い物バケーション』(TBS系)に出演。改めて、この2人がバラエティ番組で支持されている理由を考えてみたい。

 宮舘の最大の強みは、どんな状況でも揺るがない“舘様キャラ”だ。立ち居振る舞いはすでに完成形と言っていいほどで、そのテンプレートともなっているキャラクターを武器に、どんな番組にも自然と溶け込んでいく。『さんま・玉緒のお年玉!あんたの夢をかなえたろかSP』でも、その個性が随所に表れていた。夢の当選を告げる場面では、“舘タイム”を彷彿させるほどしっかりと間を取ってから発表。6歳の女の子の夢を叶えるために一緒にトマトを収穫しに行った場面でも、“エレガント収穫”を披露していた。日常的な行為でさえ舘様流に変換し、番組に独特のリズムを生んでいた。

 また、『芸能人が本気で考えた!ドッキリGP』では、向井康二扮するマッサマンとの記憶力対決に参戦。舘様キャラを前面に押し出した“ダテサマン”として登場し、ポーズを決めてエレガントに応戦する姿はキャラクターを最大限に活かしたものだった。しかし結果は、あえなく最初に敗退。それでも印象が薄れることはなく、むしろキャラを貫き戦い切ったこと自体が笑いに変わっていた。こうして強烈なキャラクターを崩さず、むしろ番組ごとに最適化していく姿勢こそが、彼がバラエティで確かな存在感を放っている理由になっているのだろう。

 一方、渡辺の武器は、徹底した“素直さ”にある。リアクションが表れるまでのスピードが非常に速く、作り込まれていない反応をそのまま表現する。その自然体な振る舞いが、視聴者の印象へと直結しているように見える。喜怒哀楽がはっきりしている点も、バラエティを盛り上げる重要な要素だ。

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