桑田佳祐、長渕剛、鈴木雅之、佐野元春……2026年に70歳“古希”を迎えてなお第一線を走るベテラン勢

 先日、名曲「クリスマス・イヴ」が、「日本のシングルチャートに連続でチャート・インした最多年数」が“40年連続”を更新したことでギネス世界記録に再度公式認定された山下達郎をはじめ、東京ドーム2DAYS公演を成功させた矢沢永吉、最新アルバム『Wormhole / Yumi AraI』でいまだ新しいチャレンジを続ける松任谷由実など、70代のベテランアーティストたちが音楽シーンの最前線で日々話題を集めている。2026年は、桑田佳祐、長渕剛、鈴木雅之、佐野元春らが70歳(古希)を迎え、ますます旺盛な活動に期待が寄せられている。

桑田佳祐

 桑田をはじめ、メンバーの原 由子、松田 弘が同じく2026年に古希を迎えるサザンオールスターズは2025年、約10年ぶりのオリジナルアルバム『THANK YOU SO MUCH』をリリース。同作を携えた全国アリーナ&5大ドームツアー『LIVE TOUR 2025「THANK YOU SO MUCH!!」』では、ライブビューイングも含めて約75万人を感動と興奮の渦に巻き込んだ。

サザンオールスターズ 『Documentary of THANK YOU SO MUCH!! -“変態”し続けるロックバンド-』[Teaser]

 桑田個人としては、自身のレギュラーラジオ『桑田佳祐のやさしい夜遊び』(TOKYO FM)が30周年を迎え、TOKYO FMの開局55周年も兼ねた記念イベント『九段下フォーク・フェスティバル'25』を開催。フォークソングをテーマに、あいみょんや桜井和寿、原、吉井和哉、竹内まりやといった豪華ゲストを迎えて日本武道館を沸かせた。数多くのドラマ主題歌やCMタイアップを担当するなど、お茶の間に流れない日はないと言っても過言ではない桑田の歌声。今年もどんな名曲を生んでくれるか楽しみだ。

桑田佳祐 – 明日晴れるかな [Live at TOKYO DOME, 2022]

長渕剛

 9月に古希を迎える長渕剛は昨年、約1年ぶりの新曲「HOPE」の配信リリースを皮切りに、同曲をタイトルに掲げた約3年ぶりのホールツアー『TSUYOSHI NAGABUCHI HALL TOUR 2025 "HOPE"』を全国13カ所16公演で開催。ほか、アリーナツアー『TSUYOSHI NAGABUCHI 7 NIGHTS SPECIAL in ARENA』や、12月24日には一夜限りの配信ライブ『TSUYOSHI NAGABUCHI「One Night on Christmas Eve」』も開催し、ライブ尽くしの年となった。

長渕剛 MV『HOPE』

 今年は、2024年に7年ぶりのアルバムを携えて行われたアリーナツアー『ARENA TOUR 2024 “BLOOD”』から、有明アリーナで開催されたファイナルの模様を完全収録した映像作品の発売からスタートする。自身のレーベル・VIRGO & LEO RECORDSから、今年はどんな楽曲がリリースされるのか、長渕による新たなメッセージを待ちたい。

長渕剛 ARENA TOUR 2024 “BLOOD” trailer

関連記事

リアルサウンド厳選記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる