Snow Man 目黒蓮、ラウールの“まさか”のスケジュールに「聞いてないけど!」 来年の目標は「ここからが試練」

Snow Man、佐野勇斗(M!LK)、HANAらがファッション誌『VOGUE JAPAN』(コンデナスト・ジャパン)によるアワード「THE ONES TO WATCH 2025」を受賞した。
「THE ONES TO WATCH 2025」は、「VOGUE JAPAN」がその年を彩った才能溢れる表現者や目覚ましい活躍をみせたニューカマー、キャリアにおける大きな転機/飛躍を迎えた人等、多ジャンルで活躍するアイコニックな人々を讃えるアワード。今年はVERDY、大月壮士、北川景子、佐野勇斗、Snow Man、HANA、見上愛、横浜流星の8組が選ばれた。
授賞式にSnow Manから目黒蓮、ラウールが登場。受賞の感想をラウールは「『VOGUE』さんから賞をいただけるというのはとても光栄に思いますし、誌面の方にも関わらせていただいたので(『VOGUE』との)縁を感じています」、目黒は「Snow Manのメンバーもみんな喜んでいましたし、すごく光栄なことだよねっていう話をしました」と明かした。

今年1年を振り返って、ラウールは「Snow Manとしてはデビュー5周年を迎えて、ファンの方々に直接、ありがとうを言える場所があったり、交流ができたなと」と振り返りつつ、「個人としては、来年公開予定の映画を2本ほど撮影しましたね。1つは葬儀屋さんの話で、2月公開になります。もう1つはちょっと、漫画の実写化なんですけども、『SAKAMOTO DAYS』を予定しておりまして、さらに現在放送中の『ロイヤルファミリー』(TBS系)……」と、ラウールが目黒の出演作を自分のもののように語り出し、隣で目黒は思わず「それ、俺だね。ずっと俺」とツッコミ。「裏でこのやりとりずっと練習してたんです」と満足気な表情を見せた。
改めて、目黒が1年を振り返った感想を聞かれると「来年公開の映画が……」と先ほどのやりとりを“天丼”しつつ、「国立(競技場)であったりとか日産スタジアムであったりとか、そういったところに立つことができて、ファンの皆さんとたくさん会える機会が多い1年にできたんじゃないかなと思います」と語った。

Snow Manの楽曲「カリスマックス」が話題となったことに関連して、それぞれが何のカリスマなのかと聞かれると、目黒は「ラウールは“カリスマのカリスマ”。カリスマにしか出せないそういうものを持っていく力だったりとか。まさにカリスマのカリスマなのかなと思いました」と絶賛。ラウールも「(目黒は)本当にカリスマ性がたくさんあるんですけど、1つ取り上げるとしたら“言葉のカリスマ”だなと思います。もちろん、お芝居の中での言葉の扱い方もとても印象的ですけれども、メンバーだったりファンの方にかける言葉に嘘がなくて、影響力があるところがとても好きなところです」と恥ずかしそうにコメント。
最後に来年の目標を聞かれると、ラウールが再び「ちょっとあるオーディションに参加させてもらってまして、それが無事合格……」「1年間海外で撮影をさせてもらうことが決定していて……」「『SHOGUN 将軍』という作品になるんですけど……」と語り出し、目黒はすかさず「聞いてないけど!」「俺だよ、俺!」「え、一緒に出るの?」と大慌て。笑う記者たちに対して「練習通りです」と満足気な表情を見せた。
改めて、ラウールが「グループ活動としてはめめ(目黒)がいない時間も発生しちゃうんですけど、お互い刺激しながら(頑張りたい)」と語ると、目黒は「Snow Manというグループはすごくありがたいことに、何十年かけてもできないかもしれないことを5年という時の中で経験させていただいて、それはすごい嬉しいこと」とした上で、「新しい目標を見つけないといけない時期なのかなと思っていて、みんなで一緒に抱ける夢を見つけてファンのみなさんが『休ませてもらえないな』と思えるような楽しい景色を見せられたら」とコメント。ラウールも「“新しい目標”(を見つけること)は本当に難しいと思うんですよね。誰も成し遂げてないことを決めていくって、やっぱりその選択はとっても難しいと思う」と真面目に話し、目黒が「いろいろ達成させていただいてきたからこそ、さらにここからが試練だなというか。新しい目標にみんなで一緒の方向を向けるものを見つけられたら。それはこれからだなという風に思います」 と語った。

























