BALLISTIK BOYZが掴むボーカルという新しい武器 海外公演、アリーナツアーで感じるライブでの確かな自信

「毎公演ベストを更新」海外公演で感じる手応え
ーーお二人の歌い方の違いも楽しめそうですね。そしてツアーについてもお話を聞かせてください。現在『BALLISTIK BOYZ LIVE TOUR 2025 "IMPACT" ~ASIA~』の真っ最中ですが(取材は10月下旬)、手応えはいかがですか?
砂田:ありまくりです! すごくいいライブだなと自分たちでも思いますし、毎公演ベストを更新していると感じています。特に初めて台北、バンコク、上海で単独ライブをやらせていただいてことで、大きな一歩を踏み出せたな、と。世界を目指してずっと活動をしていますが、どう進めばいいか悩むこともあるんですね。でもこうして単独ライブをできるようになったことで、今までの努力が報われたというか。点と点が繋がって一つの結果が生まれたと感じましたし、もっと頑張ろうとモチベーションが上がりました。
ーーしかも、上海公演は急遽公演数が増えたという。
日髙:初の上海でしたが、ライブハウスのキャパの何倍も応募があったと聞いて、僕らもビックリしました。現地に行って感じたのですが、EXILEさんはじめ諸先輩方のおかげでJ-POPが上海ですごく好まれているんですよね。なのでBALLISTIK BOYZのファンの方だけではなく、EXILE TRIBEやJ-POP好きの方も集まってくれていて。すごく可能性があると思いました。僕らもライブでしっかりパフォーマンスをしてお客さんをロックできれば、さらに大きな会場でライブができるのかなと手応えを感じました。きっとこの先上海には定期的に行くんだろうな、行きたいなと思っています。
砂田:しかも、ステージからの景色も日本と違っていて面白くて。客席の作りが変わっていて、VIP席があったり、バーカウンターがあったりするんです。
奥田:めっちゃ盛り上がっている人もいれば、バーカウンターのところでチルな雰囲気で見てくださっている人もいました。
日髙:あとは、皆さん動画を撮っているので「ミスれない」というプレッシャーもありました(笑)。
ーー日本ではなかなかないプレッシャーですね。それと、EXILE AKIRAさんも駆けつけてらっしゃいましたね。
日髙:ありがたいですよね。台北でも一緒にステージに立っていただいて、応援をしてくださって。僕らとAKIRAさんのLINEグループがあるのですが、そこにもメッセージをくれるんです。食事の場でも熱いメッセージをくださいました。
砂田:アドバイスというよりも、「一緒に頑張ろう」的な。
日髙:そう。いろいろ考えてくださっているんだなと伝わってきますし、めちゃくちゃ心強いです。
砂田:AKIRAさんってすごく謙虚なんです。僕らは「出てくださるなんて……!」というスタンスなんですけど、AKIRAさんは「BALLISTIK BOYZのライブなのに、俺が出て大丈夫?」と気にされていて。そういうところもかっこいいなと思います。
PSYCHIC FEVERと生まれる相乗効果

ーー今のお話を聞いて、先輩のそういう姿勢がEXILE TRIBEの中に脈々と受け継がれていくんだなと感じました。そして、今回のアジアツアーの盛り上がりでBALLISTIK BOYZの音楽が着実に海外に届いていると感じました。さらにLDH所属アーティストで言うと、PSYCHIC FEVERも海外で活動をされていますよね。皆さんからはPSYCHIC FEVERはどう見えているのでしょうか。
砂田:ムカつくくらいかっこいいです(笑)。
松井:かっこいいよな〜。
砂田:僕らにできない振り切り方をしてくれているというか。マイクを持って全員が踊るというスタイルは僕らが先駆者としてやっていて、いろんな楽曲やいろんなパフォーマンスをやってきました。EXILE TRIBEのいいところって、上のグループを見て学んで、なるべく近道で夢を叶えていくというシステムがあるということだと思うんですね。PSYCHIC FEVERは僕らの後輩になるのでそれができる分、僕らにはできない振り切り方で自分たちのスタイルを追求している感じがしていて。しかもそれが認められて成功していて。僕らにはないスタイルなので、リスペクトしています。でも、僕らのほうが面白いです!
日髙:そこは負けない自信がある! それに、僕らは僕らでPSYCHIC FEVERにはできない振り切り方ができていると思うんですよね。あとは、やっぱりライブには自信があります! フェスなんかでも圧倒的に盛り上げて、「はい、盛り上げときました。あとはどうぞ」と言えるくらい。でも、PSYCHIC FEVERとライブすると楽しいんですよね。年末に『BALLISTIK BOYZ×PSYCHIC FEVER SPECIAL STAGE 2025 "THE FESTIVAL" 〜年末大感謝祭〜』がありますが、向こうも「食ってやろう」と気合いを入れて来るので相乗効果が生まれるな、と。その気合いがすごいから、10回に1回くらいはライブで負けてます(笑)。
奥田:1回負けてるんだ(笑)。
日髙:「Just Like Dat 」、きた。あ、負けたって(笑)。でも9回勝っているので大丈夫です。
松井:僕らって2グループとも根本が似ているんですよね。みんなEXPG出身なので根っこが一緒というか。なので、合わせにいこうとしなくても自然と揃うのは、この2グループならではだと思います。

ーーそんな中、皆さんは11月にトヨタアリーナ東京でのツアーファイナルも残っています。
砂田:ブチかましたいですね〜。今年東京の単独ライブはトヨタアリーナだけなので、いろんな方が観に来てくださると思うんです。「第2章が始まって変わったな」と思ってもらいたいんですよね。僕ら、まずは社内でナンバー1になりたいので、お客さんや関係者の方はもちろんLDHの人たちにも「やばいライブだな」と思わせたいです。そして、いろんな方に今後の僕らを楽しみにしてもらえるように、期待してもらえるように、パフォーマンスをしていくつもりです。タイトルに『IMPACT』と付いていることもあって、インパクトのある仕掛けを用意しています。
ーーもうトヨタアリーナには行かれました?
一同:行きました!
砂田:視察して、「こういう演出ができそうだな」と打ち合わせもしています。
深堀:(天を見上げて、飛行機が着陸するジェスチャーをしながら)こうっすよ。
一同:わかんない、わかんない(笑)!
2026年はLDHを盛り上げる筆頭グループに

ーーなんだか壮大な演出が期待できそうです(笑)! そのライブが終わると今年も残りわずかですが、2025年はどんな年でしたか?
砂田:これは深堀さんが答えてくれます。
深堀:……どんな年だったか忘れちゃった☆
一同:今日はふざけないって言ったのに(笑)!
深堀:というのは冗談で、今年は第2章がスタートしましたし、いろんなチャレンジをしながら吸収できた年だと思います。それに、ようやくスタート地点に足を着けられたのかな、と。ここから本当のBALLISTIK BOYZを見せられる、と思えた1年でした。あとはもうギアを入れるだけです。
海沼:今までの活動の中で一番忙しい1年でしたね。いい意味でバタバタしていて充実していましたし、忙しくて追い込まれたからこそ考えられたこともありました。第2章は最高の形でスタートを切れたんじゃないかなと思っています。今年の経験が僕たちをまた強くしてくれたと思えますし、来年、再来年はもっと頑張っていけると自負もしていて。それも踏まえて、トヨタアリーナのツアーファイナルは集大成になるはず。他の人にはできない、僕らだけのやり方でかましてやろうと思います。

ーーそんな皆さん、来年はどんな年になりそうですか?
加納:来年は『LDH PERFECT YEAR 2026』もありますし、盛り上がると思います。今年はバンドスタイルのライブ『バリバリ!BANDやろうぜ!!』や初のアジアツアーなど、挑戦の1年だったので、その経験を活かしてもっと飛躍していきたいです。そして、LDHを盛り上げる筆頭グループになっていきたいと思います!

■リリース情報
New Single『Winter Glow』
2025年11月14日(金)Digital Release
■公演情報
『BALLISTIK BOYZ ARENA LIVE 2025"IMPACT” ~FINAL~』
11月22日(土)、23日(日)
[東京公演] TOYOTA ARENA TOKYO






















