ライブ規模ランキングTOP50(2025年上半期):サザンオールスターズ、SixTONES、米津玄師ら上位に

総合カルチャーサイト・リアルサウンドでは、「ライブ規模ランキングTOP50(2025年上半期)」を公開しました。本ランキングは、「各アーティストがどのくらいの規模でライブを行ったのか」を集計したオリジナルコンテンツです。会場の最大収容人数から算出した数字をもとに毎月順位を発表してきました。今回は、2025年1月から6月までの期間に行われた公演を対象にしたランキング結果をお届けします。
◆1位~10位

<解説>
1位は全国13箇所26公演を巡るアリーナ&ドームツアー『THANK YOU SO MUCH!!』を開催したサザンオールスターズ。本ランキングの4・5月に続き、上半期でも首位を獲得しました。今回で4度目の5大ドームツアーを成功させ、自身が持つグループでの5大ドーム公演の最年長記録を更新。デビュー47周年にして日本の音楽シーンを今なお牽引する国民的人気ぶりを堂々証明する結果となりました。
2位は今年デビュー5周年を迎えたSixTONES。1月にリリースした5枚目のアルバム『GOLD』を携えた初の5大ドームツアー『YOUNG OLD』でのランクイン。豪華絢爛なステージ演出はもちろん、楽曲自体のよさやライブパフォーマンスにも定評があり、グループ人気とともにライブ人気が高まっているアイドル/ボーイズグループの一つとなっています。
3位は4大ドームを含む全国ツアー『米津玄師 2025 TOUR / JUNK』を開催した米津玄師。東京ドームでのライブは、自身のキャリア史上最大規模のワンマン公演に。4年ぶりのアルバム『LOST CORNER』リリース以降も話題曲を連発。来年11月からは新規ツアー『米津玄師 2026 TOUR / GHOST』の開催もアナウンスされておりますが、現段階では今年のツアーより規模がおさえられており、続報への期待も高まります。
4位のAぇ! groupは、1stアルバム『D.N.A』を携えたアリーナツアーでランクイン。デビュー前からアリーナ規模を含む単独公演を行ってきた彼らですが、グループのオリジナル楽曲のみで構成されたツアーを初開催し、ライブでもデビュー組の仲間入りを果たしました。5位のBE:FIRSTは、4都市9公演を回る自身初のドームツアー『BE:FIRST DOME TOUR 2024-2025 “2:BE”』を開催。4月からはワールドツアーで世界を駆け巡り、11月からは全国ファンミーティングアリーナツアーを予定。国内外で精力的なライブ活動を展開しています。6位のNissyは、ソロ活動10周年ファイナルを飾る6大ドームツアー『Nissy Entertainment “Re:10th Anniversary Final” BEST DOME TOUR』でのランクインです。自身2度目の6大ドームツアーは、ソロアーティストとして史上初の快挙となります。
7位のTravis Japanと8位のWEST.は、最新アルバムを携えた全国アリーナツアーでそれぞれ28公演を開催。9位のHey! Say! JUMPは昨年12月から2月にかけて行った4大ドームツアー、10位の東方神起は、日本デビュー20周年を記念したドーム公演を含む全国ツアーでのランクインとなりました。






















