ライブ規模ランキングTOP50(2024年下半期):Snow Man、TXT、SEVENTEEN、BUMP OF CHICKEN、三代目ら上位に
総合カルチャーサイト・リアルサウンドでは、「ライブ規模ランキングTOP50(2024年下半期 7月~12月)」を公開しました。本ランキングは、「各アーティストがどのくらいの規模でライブを行ったのか」を集計したオリジナルコンテンツです。会場の最大収容人数から算出した数字をもとに毎月順位を発表してきました。今回は、2024年7月から12月までの期間に行われた公演を対象にしたランキング結果をお届けします。
◆1位~10位

<解説>
1位は11月から12月にかけてグループ初の5大ドームツアー『Snow Man Dome Tour 2024 RAYS』を開催したSnow Man。CDセールスはじめさまざまな記録を打ち立ててきたグループがまた一つ新たな記録を作ることに。デビュー5周年イヤーを迎えた今年は国立競技場、日産スタジアムでの初のスタジアムツアーに挑戦。着実にスケールアップするグループの勢いはまだまだ止まることはなさそうです。2位のTOMORROW X TOGETHERと3位のSEVENTEENは、ワールドツアー日本公演として4大ドームツアーを開催。TOMORROW X TOGETHERは冬にアンコール公演も行うなど、日本での根強いK-POP人気が感じられる結果となりました。グループが続くなか、4位にはBUMP OF CHICKENがランクイン。5年ぶりのアルバム『Iris』を携えたツアーとして、全国のドーム、ホール、ライブハウスといった異なる規模の会場を巡りました。最新アルバムを携えたドームツアーを行った5位の三代目 J SOUL BROTHERS、20周年記念のアリーナ&ドームツアーを行った7位SUPER EIGHT、10周年ツアー追加公演としてドームツアーを行った9位のWEST.とドームクラスの会場を組み込んだツアーの他、アリーナツアーのみでTOP10にランクインしたのが3組。6位のなにわ男子は、アリーナ公演のみで40万人以上の収容人数を確保。6月から始まったツアー全体では42公演という驚異の公演数で“ライブアイドル”としての一面を見せつけました。8位のback numberは、8月から11月にかけて各会場に豪華ゲストを招いたアリーナツアーを開催。10位のMr.Childrenは2023年にホール会場で行ったツアーをアリーナ仕様に。追加公演も含め4カ月に渡るツアーを完走しました。