アメリカ在住の17歳シンガーソングライター Maya、1stシングル「Red Lights」配信リリース

　アメリカ在住、17歳のシンガーソングライター Mayaが、初のデジタルシングル「Red Lights」を8月6日にリリースする。

　Mayaは、2024年1月にHondaのグローバルCM曲「Blue feat. Maya」の客演シンガーとして起用されており、同年7月にはm-floの25周年第1弾シングル「HyperNova」にも参加するなど、国内外のアーティストとのコラボレーションを行っている。

　本楽曲は、ニューヨークを拠点に活動する音楽プロデューサー Kerim Wilhelmとの初セッションでコライトされたもの。ノスタルジックな雰囲気を持ちつつも、現代の若者が使う慣用句“Red flags”（危険信号）から着想を得ている。危険な恋に惹かれる女の子の心情を描いており、歌詞にある〈You’ll never catch me here〉という一節に「もう私は捕まらない」というアーティストとしての決意表明が込められている。

　また、Mayaはインタビューで「ビリー・アイリッシュの歌い方を研究したことで、息の混じった歌い方を身につけ、表現力の幅が広がった」と語り、本楽曲でもその表現力を駆使している。歌詞は共同制作で行われ、彼女の母校の卒業生でもあるTadashi James Beddieと、彼女の音楽性を深く理解するMitsu.Jとのコラボレーションにより、彼女の想いがより深く表現された作品となった。

　なお、Mayaは今後の展望として、「将来の夢はグラミー賞を獲ること」と語っている。彼女は日本とアメリカ、両国の文化を肌で感じてきた経験を活かし、“人の心を動かす”という目標を胸に、世界に向けて音楽を届けていく意志を表明している。

■リリース情報
「Red Lights」
8月6日（水）配信リリース
配信リンク：https://orcd.co/maya_red-lights
作詞、作曲、編曲：Kerim “Spacey Kay”Wilhelm、Mitsu.J、Maya、Tadashi James Beddie

■関連リンク
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