きゃりーぱみゅぱみゅ復帰、KAWAII LAB.躍動 『ASOBIEXPO』で示したアソビシステムの現在地【出演者独占コメントあり】

CUTIE STREET
――ライブの感想を教えてください。
川本笑瑠:アソビシステムで初めての大きなお祭りのトップバッターをCUTIE STREETが務めさせていただいたんですけど、私たちも「ぶちかましていこう!」と本当に気合い十分で臨みました。ファンの皆さんもめちゃくちゃ楽しんでくれて、最高のフェスの始まりにできたかなと思います。
板倉可奈:ステージが広すぎて、立った瞬間に「うおおお」となってしまうくらい迫力がすごくて。端のほうまでたくさんのファンの方が集まってくださっていたんです。アソビシステムのイベントにこんなに多くの人が来てくれているのが嬉しくて、きゅーすとはまだ1年目ですけど、その一員として参加できていることが光栄だと思います。アソビシステムの18周年をもっと盛り上げていきたいという想いが強くなったステージでした。
――まだCUTIE STREETの魅力を知らないお客さんにアピールができましたか。
古澤里紗:きゅーすとの魅力である“フレッシュさ”を伝えられたかなと思います。ダンスも歌も全力というところがきゅーすとの良さだと思うので、1曲目から120%の力でぶちかましていきました。私たちの魅力が伝わっていたら嬉しいなと思います。
Toua
――ライブの感想を教えてください。
Toua:正直かなり“アウェイ”なのかなと思って挑んだんですけど、すごく皆さんが温かくて、声もたくさん出してくれてくれたので、すごく楽しいステージにできました。
――新曲「BEST FRIEND」も披露されましたがいかがでしたか。
Toua:これまでは自分についての曲しか書いてこなかったんですけど、この曲は友達に向けての曲だったので、感情が溢れてしまいそうになったんですけど、ぐっと堪えてなんとか歌いきることができました。レコーディングなどで歌うのとライブで披露するのではやっぱり全然違って、生でお客さんを見ているので感情の入れ方も変わってきますね。
――『ASOBIEXPO 2026』の開催も発表されました。
あまり緊張しないタイプなんですけど、今回のイベントは謎に緊張をしてしまって。次回はもっとパワーアップして戻ってこられたらなと思っています。
Klang Ruler
――ライブの感想を教えてください。
やすだちひろ:めちゃくちゃ楽しかったです。出る前はほかのアーティストのファンが多いなかで、すごいアウェイの空間だと思っていたんですよ。それでも「かますぞ!」という心持ちでステージに出たんですけど、お客さんが本当に温かくて。「立って!」とか言おうと思っていたんですけど、最初から立ってくれていて、コール&レスポンスもたくさん聞けて嬉しかったです。あとあのステージ幅でライブをやったのが初めてで、端から端まで走りながらライブをしたのも新鮮で、めちゃくちゃいい経験になりました。とにかく楽しかったです。
――唯一のロックバンドとして、「バンドのかっこよさを見せたい」という想いはありましたか。
yonkey:最近ツアーをやっていて、お客さんと近い距離でパフォーマンスをすることが多く、それがバンドの醍醐味だと思うんですが、そんなライブハウスのノリをこの規模に持ってくることを意識しました。それがバンドの楽しさを伝えることに繋がると思ったので。持ち時間が20分しかなかったので、僕らの強みである演奏力を見せるために、DJのように楽曲を繋げながらやったら楽しいんじゃないかと思って、メドレー形式にしてみました。
――「オトナブルー」のセルフカバーも盛り上がっていました。
yonkey:ちょうど前日にこの会場でリーダーズが10周年ライブをやっていたので、「僕が書いた『オトナブルー』を絶対バンドでやってやろう」とはずっと考えていました。皆さんが知ってくださっていて、一緒に歌ってくださる方もいたので、すごく良かったと思います。
PiKi
――ライブの感想を教えてください。
松本かれん:新曲の「Tell Me Tell Me☆」がすごく大好きな曲で、早くみんなに聴いて欲しかったから今日披露できてよかったです!
桜庭遥花:新曲もあって緊張したんですけど、ペンライトがピンク一色ですごく綺麗だったし、すごく楽しかったです! ありがとうございました!
――PiKiの魅力ってどんなところだと思いますか。
松本かれん:グループではあまり着ない雰囲気の衣装だったり、あとは、かれんとぱるたん2人の雰囲気と可愛くてドキドキする楽曲が魅力です!
桜庭遥花:グループとはまた違った曲調だったり、2人ならではの雰囲気が魅力だと思います!
SWEET STEADY
――ライブの感想を教えてください。
塩川莉世:ずっと楽しみにしていました。今日ステージに立った瞬間、まずステージの大きさにビックリしたし、「こんなにたくさんの方にすいすての楽曲を届けられたんだ」って思ったら、途中で少しウルっときちゃったんですけど、すごく楽しかったです。
庄司なぎさ:普段私たちはアイドルイベントに出演することが多いので、今回のようないろいろなジャンルのアーティストの方が出るイベントは初めてでした。そのなかでもSWEET STEADYの色、良さを知ってもらえるように頑張りました。あと今日、新衣装が初披露だったんです。最後に「SWEET BLOOM」という楽曲を披露させていただいたんですけど、私たちの雰囲気や世界観を表現できるように工夫しました。
白石まゆみ:自分たちで構成や見せ方を考えながら、気合いを入れてリハーサルに臨みました。ステージに立ったらお客さんに圧倒されたんですけど、私たちも良さを届けるために頑張ったので、みんなで一緒に楽しめたんじゃないかなと思って幸せでした。
CANDY TUNE
――ライブの感想を教えてください。
村川緋杏:今回、アソビシステム18周年記念という大大大イベントに私たちも出演させていただけたことが本当に嬉しいです。満員すぎて、奥の方までサイリウムでキラキラしているのが、本当に何回見ても嬉しい景色だなと思いました。私たちも3年目になって、皆さんが盛り上がってくださる曲が増えたり、ライブも自信を持ってできたので、また周年を重ねるたびに強くなって、アソビシステムの一員としてより自信を持ってステージに立てたらいいなと思いました。
桐原美月:私たちはイヤモニをつけていたんですけど、それを突き破ってくるような歓声でびっくりしました。きゃりーさんとかリーダーズさんとか、私たちが幼少期から見ているアーティストさんと同じステージに立っていることが信じられなくて。スモークとかの影響もあって、見ている景色が物理的にも夢みたいで。嬉しかったです。
――今回のパフォーマンスで大事にしたことはありますか。
立花琴未:とにかく“きゃんちゅーらしさ”を一番大事にしました。セトリも、私たちとスタッフさんで一緒に考えながら、皆さんが知ってくださっている「倍倍FIGHT!」だったり、少しでも私たちを知っていただけるように自己紹介曲である「絶対きゃんちゅー宣言っ!」を入れてみました。アソビシステムらしさだったり、私たちらしい元気さを届けることができたかなと思います。
KizunaAI
――ライブの感想を教えてください。
KizunaAI :本当にありがとうございました! そしてアソビシステムさん、18周年おめでとうございます! 日本での現地ライブ出演は、活動再開後初めてでした。そんな中、あこがれの出演者の皆さんと同じステージに立てて、本当に嬉しかったです! みんなが一緒に呼んでくれた「KizunaAI」の声が心から嬉しくて、最高のステージになりました!
――新曲も2曲、披露されましたね。
KizunaAI :初めて聴く曲にもかかわらず、ペンライトを振って応援してくれて、本当に感動しました! 会場の皆さんのあたたかさが、声援や揺れるペンライトの光で直に感じられて、やっぱりリアルライブって「みんなで一緒に作ってる!」って感覚が素敵だなって思いました。そして、ほかの出演者さんのステージも観られて、会場全体の一体感やクオリティの高さにたくさん刺激をもらいました。もっともっと私も頑張ります! はじめましての方にも「KizunaAI」という名前を覚えてもらえていたら嬉しいし、これからもたくさんの人とつながっていきたいです! あらためて、今回は『ASOBIEXPO』に出演させていただき、本当にありがとうございました!
FRUITS ZIPPER
――ライブの感想を教えてください。
鎮西寿々歌:急遽5人でステージに立つということになったんですけど、アソビシステム18周年を祝うお祭りのような日に、まだデビュー3周年の私たちが後ろから3番目という出番を任せていただいたことが本当に光栄でした。チームアソビシステムがこれからも大きくなって、私たちもその一員として盛り上げていきたいなと強く感じました。
真中まな:今回は、アーティスト側ももちろんそうですけど、お客さん側のお祝いムードをすごく感じました。こんな大きいお祭りは私たちも初めてだし、事務所としても初めてですよね。なので「全部を楽しむぞ!」という気合いが客席からバンバン伝わってきて、私たちも「急遽5人で大丈夫かな」という気持ちももちろんあったんですけど、みんなにすごい盛り上げてもらって、一緒に楽しく過ごせたという思い出が作れて嬉しかったです。
――新衣装のポイントを教えてください。
仲川瑠夏:全員お揃いの“こはな柄”が散りばめられているところがポイントです。毎年、夏はスッキリとした夏衣装を作っていただくんですが、今年は『シルバニアファミリー』みたいな(笑)。去年はポップなデザインのものだったんですけど、今回は色合いも淡くて、かわいらしいところがポイントだと思います。
新しい学校のリーダーズ
――ライブの感想を教えてください。
KANON:楽しかったですね。KAWAII LAB.のファンの方々も多かったと思うのですが、みんなで楽しめたらいいなと思って、我らなりに全力でやらせていただきました。
MIZYU:皆さんお優しくて、一緒に手を挙げてくれたり大歓迎してくれました。「なんだこいつら」って思ったかもしれないけど、一緒に踊ってくれて嬉しかったです。
――どんな意気込みでライブに臨みましたか。
SUZUKA:存在証明だね。
KANON:そうだね。「いつもの私たちらしく」というのが一番ですけど、前提が皆さんファミリーだと思っていたので、安心感を持ちながら出演しました。
MIZYU:昨日10周年記念ライブがあったんですけど、身体がバキバキなりに、もっとバキバキなライブをしようという気持ちで挑みました。
KANON:バキバキの先の力みたいな。ワンマンの番外編みたいな感じで燃え上がりました。
――SUZUKAさんが客席まで降りていく演出もありましたがいかがでしたか。
SUZUKA:いつの間にか肩車されてました。
MIZYU:自分たちのイベントの時とかは、この人たくましそうっていう方に「肩車してくれ!」ってお願いする時もあるんですけど。今回は言ってないのにね。
SUZUKA:普通にいつも通り、お客さんに「イェイイェイ!」ってやってたら、なんか「俺行きます」みたいな(笑)。海外の方だったような気がするんですけど、演出で決まっていたわけじゃないんですよ。
RIN:普段私たちのライブに来てくださってる方だったら、お客さんに持ち上げてもらっている姿を見ているからね。「SUZUKAがきたら持ち上げてやろう」って気持ちで来てたのかも。初の立候補制で(笑)。
きゃりーぱみゅぱみゅ
――ライブの感想を教えてください。
きゃりーぱみゅぱみゅ:意外と緊張せずにリラックスした状態でライブに挑めたので、コンディションもすごく良くて。よりパワーアップしたパフォーマンスができたかなと思います。産休前と比べて、いつも優しいお客さんがより温かく感じました。「待っていてくれていた」という感じがすごく伝わりました。言葉にはしないけど「無理しないでね」って雰囲気で応援してくれているみたいな。
――お子さんに見せる初めてのステージでもありました。
きゃりーぱみゅぱみゅ:ライブは常に「全てのお客さんに気持ちを届けたい」という思いでやっているんですけど、「見てくれているのかな? ママだよ」っていう気持ちも1%くらいはあって。復帰がこの『ASOBIEXPO』で良かったなと思いました。
――ワンマンライブの開催も発表されました。
きゃりーぱみゅぱみゅ:ツアーとかではなく、今年は一発ドカンとこのライブだけなので、ここ最近私が気になっている世界観をギュッと詰め込んだライブにしたいと思っています。
――最後に出演アーティストを代表して『ASOBIEXPO』の総括をお願いします。
きゃりーぱみゅぱみゅ:自分が出演する前にほかのアーティストさんのライブを観させていただいたんですけど、本当に皆さん盛り上がりがすごくて、もちろんパフォーマンスも素晴らしかったです。なによりお客さんのノリがめちゃくちゃ良かったので、フェスの初心者にも優しいイベントなのかなと思いました。治安がいい現場というか(笑)。次回も楽しみにしていてほしいです。























