『Golden SixTONES』の面白さは放送外にもある? メンバー愛が詰まったSNS投稿に集まる注目

 そんな笑いに溢れる写真の中に、時折メンバーのかっこいい写真も差し込まれるのもポイントだ。森本の誕生日を祝う投稿(※4)には、ビシッとスーツを着こなした6人の姿が。不意打ちで“胸キュン”を誘う写真もあるのだから油断大敵である。そもそも冠番組が始まる前に、地域限定で「傑作選」が放送されたり、ゴールデンウィークには横浜マリンタワーをSixTONESのメンバーカラーとゴールドの色で染めたりと、あらゆるところからスタッフ陣や放送局の“逸る”気持ち、そしてSixTONES愛を感じずにはいられないのだ。

 視聴者としても、毎回メンバーやゲストと一緒になって、落下物を当てようと目を凝らしたり、「サイズの晩餐」では「入る!」「入らない!」とジャッジをしたりと、画面に釘付けになって見ている人もきっと多いはず。憂鬱と言われがちな日曜夜だが、『Golden SixTONES』の放送時間だけは全てを忘れて没頭する、そんなひと時になっていることだろう。メンバーとゲストの個性とノリによって泉のように湧いてくるたくさんの笑い、それもお笑い芸人とはまた異なる、SixTONESだからこそのピースフルな笑いが詰まった『Golden SixTONES』。放送も2クール目に突入し、新たな企画も登場するなど、ますます面白さに拍車がかかっていく。

 ゲストを巻き込みながら、誰も傷つけない笑いで日曜夜を楽しい時間に変えるSixTONES。音楽番組では、画面を突き破って出てきそうなほどの気迫を感じるパフォーマンスで魅了する。しかし一方で、ジュニア時代から取り組んできたYouTubeチャンネルではラフでアットホームな雰囲気で楽しませる。毎週土曜日の深夜には生放送のラジオ番組『SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル』(ニッポン放送)で、リスナーを抱腹絶倒させてきた。

 7月18日からは、SixTONESのコント番組『ワロタ!』(Prime Video)がスタートした。音楽活動をはじめ、メンバー全員が俳優としても活躍し、ラジオにバラエティ、そしてついにはコント番組が始動と、全方位に勢いを増していく彼ら。音楽、芝居、トーク、コント……と様々な表現で人々を明るく照らすSixTONESが、今ひときわまぶしく映る。

※1:https://x.com/GoldenSixTONES/status/1899023672926728547
※2:https://x.com/GoldenSixTONES/status/1941844588051742985
※3:https://x.com/GoldenSixTONES/status/1945777999452008790
※4:https://x.com/GoldenSixTONES/status/1944883368216420733

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