ソニー・ミュージックレーベルズ、アニメ『Spookiz』全権利を取得 音楽を活用したコンテンツ制作も

ソニー・ミュージックレーベルズが、アニメーションコンテンツ『Spookiz』(読み:スプーキッズ)の全権利を取得し、キャラクタービジネスを展開することを発表した。
『Spookiz』は、韓国のアニメーションスタジオ Keyring Co., Ltd.が制作を行う3DCGアニメーション。“SPOOKY(お化けのような)+KIDS(子どもたち)=Spookiz”とし、一風変わったモンスターの子どもたちが登場する。また、台詞のない非言語かつ1~3分の短尺のアニメーションとして、キッズ層を中心にアメリカをはじめとする世界中で視聴されている。
作品発表の基盤となっているYouTubeアカウントの登録者数は609万人(6月11日現在)、総再生回数は31億回超え(6月11日現在)を記録。過去に発表された『Spookiz: The Movie』はYouTube再生回数2.8億回(6月11日現在)となっているだけでなく、楽曲をモチーフに制作された動画シリーズはYouTube総再生回数計3.1億回(6月11日現在)を超え、音楽との親和性も高いコンテンツだ。
今回、音楽事業を主軸とするソニー・ミュージックレーベルズは新たな試みとしてキャラクターコンテンツを取得し、音楽事業で培ったノウハウを駆使することでオリジナリティに溢れる展開を目指していくという。なお、同社がキャラクター/アニメーションコンテンツを取得するのは今回が初めてとなる。
さらに、『Spookiz』は今年、新たなストーリーを制作し新シーズンを始動。ストーリーを発展させるほか新キャラクターにも着手し、より幅広い年齢層に支持されるコンテンツを目指す。あわせて、音楽を活用したコンテンツにも積極的に取り組むことも発表。『Spookiz』と音楽を融合させ、より一層グローバルへと広がる発信を進めていくとのことだ。
株式会社ソニー・ミュージックレーベルズ 代表取締役社長 辻󠄀野学 コメント
私たちは、新たなチャレンジをします。
今回、レコード会社である私たちは、世界中にファンがいる「Spookiz」を取得しました。
音楽で培った経験を礎にしつつ、クリエイターやパートナーの皆さんの力をお借りして、まるでアーティストを育成するかのようにモンスターたちをスターにしていきたいと思います。これまで以上にキャラクターたちはアニメーション、音楽などの中で人間味溢れる活動をしていきますので、是非お楽しみに。

■作品情報
公式YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@spookiz
Instagram:https://www.instagram.com/spookizworld/
TikTok:https://www.tiktok.com/@spookizworld
X(旧Twitter):https://x.com/Spookiz_world
Facebook:https://www.facebook.com/spookizworld
公式サイト:https://spookizworld.com/
(C)Sony Music Labels Inc.
■関連リンク
ソニー・ミュージックレーベルズ公式サイト:https://www.sme.co.jp/company/groupcompanies/sml/



























