Aqours リレーインタビュー Vol.8:逢田梨香子 梨子は“憧れの存在” 一緒に走ってくれるみんなへの感謝を込めて
両日最後だと思ってその日の全力を出し切りたい
――フィナーレライブに向けての意気込みを教えてください。
逢田:今はブロックごとにリハをしている段階で、通しリハをしていないので流れが見えていないんです。だから、まだどんなライブになるのか読めていないんですが、はっきり言えるのは、Day.1とDay.2でしっかりと区切りをつけて挑むつもりです。中にはDay.1しか来られない方もいるじゃないですか。その方にとっては、Day.1が9人のAqoursのワンマンライブを観る最後の日になるので、両日最後だと思って、その日にはその日の力を全部出し切って終わりたいです。
フィナーレライブを終えてからも、夏にはGuilty Kissで『アニサマ』(『Animelo Summer Live 2025 -Thanxx!-』)に出演しますし、11月には『地元愛まつり』(『ラブライブ!サンシャイン!! 沼津地元愛まつり 2025』)が決まっているので個人的に会える場所はあるんですが、9人としてはフィナーレライブが最後なので。「また会えるから」じゃなくて、自分の中でもしっかり区切りをつけたいと思っています。
――では、ファンの皆さんへ、今改めて伝えたいメッセージをお願いします。
逢田:月並みな言葉になってしまいますが、「この10年間ずっと応援してくれて、一緒に走ってくれてありがとう」という気持ちしかないです。一緒に走ってくれるみんながいなかったら、こんなに続けることはできなかったと思います。本当にみんなのおかげです。
――では最後に、リレーパートです。諏訪さんは、逢田さんを見ていて「ライブへの入れ込み方がすごいな」と思っているそうで。
逢田:えっ! 本当ですか?
――「人一倍真剣に取り組んでいる感じがする」と。
逢田:うわあ……嬉しい!
――なので、「そのモチベーションはどこからきているの?」という質問でした。
逢田:モチベーションか~。当たり前ですけど、パフォーマンスは練習したぶんだけよくなるじゃないですか。で、いっぱい練習して本番に挑んで、あとで本番の映像を観返した時に、背面のモニターに映るメンバーのダンスとピッタリ合っていたりすると、「頑張ってよかった!」という気持ちになるんです。なので、そこに向かうために(練習を)やっています。あとで「こうしておけばよかった」と思いたくないし、未完成の状態でステージに立つのがむずがゆい。何より、そんな姿をファンの方に見せたくないから必死に取り組んでいます。
――だからなんでしょうね、諏訪さんは「『頑張っているな』と見ているよ」と言っていました。
逢田:嬉しい~! ありがとう!
――そんな感じで、伊波杏樹さんに向けて質問と一言メッセージをお願いします。
逢田:杏ちゃんとは10年一緒にいたけど、まだ謎なところが多いんです。なので、「一番気が抜ける瞬間はいつ?」と聞きたい。気を抜いているところを見たことがないので。ぜひ聞きたいですね。
で、メッセージは……一言では収まらないかも(笑)。10年もやっていると、やっぱりなかなかみんなが一つになれない時もあるんです。9人もいるし、それぞれに思いがあるので。だけど、杏ちゃんと私は、Aqoursに対する思いや進みたい方向が常に同じだった気がしていて。そういう存在が近くにいてくれて嬉しいよ、と伝えたいですね。もはや、戦友みたいな感じ。いつも助けられています!
サイン色紙プレゼント
Aqoursより、伊波杏樹(高海千歌役)&逢田梨香子(桜内梨子役)&斉藤朱夏(渡辺曜 役)のサイン色紙を1名様にプレゼント。応募要項は以下の通り。
<X(旧Twitter)からの応募>
リアルサウンド公式Xをフォロー、本記事の投稿、または応募投稿をリポストしていただいた方の中から抽選でプレゼントいたします。
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※当選の発表は、賞品の発送をもってかえさせていただきます。
※当選の際には、編集部スタッフが色紙に当選者の方の宛名を入れさせていただきます。
※当該プレゼントは、応募者が第三者へ譲渡しないことが応募・当選の条件となります(転売、オークション・フリマアプリ出品含む)。譲渡が明らかになった場合、当選は取り消され賞品をお返しいただく場合がございます。
<締切:6月24日(火)>