INI、初のドーム公演に向けて続ける進化 「人生を共にしてくれてありがとう」MINIと過ごす幸せな時間
最後の挨拶で田島将吾は「自分の意思を持ってここに来てくれてるわけじゃないですか皆さん。それってすごく大きなものだなっていう風に思って。ひとつの選択に使う時間を皆さんが僕たちに作って楽しんでくださってありがとうございます、すごく幸せです。またこんな時間を過ごせるように僕たち頑張りますので応援よろしくお願いします」と丁寧に感謝の気持ちを伝え、髙塚大夢は「僕は普段は全然静かなんですけど、ここに立つとすごい声が出るというか、気持ちが前に出るなと感じるんですよね。だから本当に僕は今のこの人生、MINIのみんなに生かされてるなと思います。なので改めて人生を共にしてくれてありがとうございます。また絶対に会いましょう」と小指を立てた。
6月1日に誕生日を控える西は本公演が27歳最後のステージだったとのことで、「俺どんどん年食っていくんですよ。あとゴマ団子も食っていきます(笑)。こうしてライブをやらせていただけることに感謝して、28歳ももっともっと良いスタートを切れるように頑張りたいと思います。死ぬまで一生皆さんに何かを届けられることをしていきたいと思っておりますので、これからも引き続きよろしくお願いします」と早めの抱負を語った。
アンコールではバンテリンドームナゴヤでの追加公演『2025 INI LIVE [XQUARE - MASTERPIECE]』の開催決定を発表。9月13日から15日にかけての3公演にわたって行われる予定だ。昨年の京セラドーム大阪に続くドーム公演を掴み取り、今年も猛進を続けるINIから目が離せない。