中島健人がフェス出演のたびに話題になる理由とは? “アウェイ”な場で光る力、『JAPAN JAM』への期待
音楽フェスではないが、4月8日には日本武道館で行われた日本大学の入学式にサプライズ出演したことも。この日は先述の「CANDY ~Can U be my BABY~」を含む全3曲を歌唱し、まるでコンサート会場のように銀テープも舞うなど、学生たちの新たな門出に相応しい華やかなステージを繰り広げたという。終演後、中島は「#熱いラブケンティーしてくれてありがとう」「#武道館でソロで歌うの初めてでした」といったハッシュタグを添えてInstagramにオフショットを投稿。自身にとっても貴重な時間を過ごしたことが伝わってきた。
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中島は過去にも様々なインタビューで、「アウェイな空間が好き」という趣旨の発言をしている。音楽フェスやイベントといったファン以外の人が大勢いるような環境、いまだかつて立ったことのない場所は、彼にとって刺激的なものなのだろう。ステージでの姿や発言を踏まえれば、中島がこうしたアウェイな場で「どんな反応が返ってくるのか」を楽しんでいることが感じられる。
さらに、過去のフェスやイベント出演を振り返って見えてくるのは、中島が常に“アイドル”としての誇りを持って未知のステージに挑んでいること。揺るがない自信、純粋な好奇心をもって、アウェイな場所に颯爽と飛び込んでいく。その勇ましい姿に、初めて彼のパフォーマンスを見届けた多くの人たちは惹きつけられるのかもしれない。
『JAPAN JAM 2025』も、きっと“中島健人らしさ”が存分に発揮されたステージが待っていることだろう。今年も様々な場所で、「ラブケンティー」が響きわたる日が訪れる予感がしている。
※1:https://www.instagram.com/p/DFSU8QwyYN2

























