乃木坂46 冨里奈央、櫻坂46 向井&的野の最年少組、日向坂46 しょげかほ……高校卒業迎える坂道メンバー
卒業シーズンの3月。乃木坂46、櫻坂46、日向坂46からなる坂道グループからも、多くのメンバーが高校を卒業する。本記事では、門出を迎えるメンバーをそれぞれのグループから紹介していきたい。
乃木坂46
鈴木佑捺(2006年5月18日)
冨里奈央(2006年9月18日)
海邉朱莉(2007年2月14日)
乃木坂46からは、五期生の冨里奈央、六期生の鈴木佑捺、海邉朱莉が高校を卒業する。冨里は「皆様へ」と題した2月8日のブログにて「最後まで乃木坂46の活動と学業との両立をやりきりたい」(※1)という思いのもと、約1カ月の活動休止期間を設けることを発表。「また笑顔いっぱいで戻ってくるね」と結んでおり、38thシングル『ネーブルオレンジ』で選抜復帰することが3月2日深夜放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)で発表された。
冨里は37thシングル収録「それまでの猶予」でアンダーセンターと『アンダーライブ』における初めての座長を務め上げている。その経験が「全力で今の自分を出せた」と自信に変わったことを選抜発表後のインタビューで語った冨里は、3月6日の『のぎおび』(SHOWROOM)に登場。ファンに向けて、とびっきりの笑顔で選抜復帰を伝えていた。そこでは高校卒業にも触れ、寂しさを募らせながらも、いっぱいできたという友達と「卒業しても仲良くしたい」と話している。
これまで冨里の同学年はいなかったが、六期生の加入により3人に。乃木坂46の恒例行事としては、乃木神社で行われる成人式があり、2年後には冨里も鈴木、海邉と仲良くなっていることだろう。
櫻坂46
向井純葉(2006年5月9日)
的野美青(2006年11月8日)
櫻坂46では現在、最年少組となる向井純葉と的野美青が高校卒業を迎える。的野は先日、11thシングルの『リアルミート&グリート』で着用した最後の制服姿を自身のブログ(※2)にアップしたことが、Buddies(櫻坂46のファンの呼称)の間で話題に。パーカーの腰巻きが現役を感じさせるのと同時に、彼女の魅力の一つである文才溢れるブログ本文からも確実に大人になっていることを実感させられる。また、遠藤光莉がアップしたブログには向井が『リアルミート&グリート』で着用していた制服姿が公開されている。2月25日にアップされた櫻坂46ファンクラブ限定のWEBラジオ『さくみみ』#446でも、的野が向井と過ごした高校生活を振り返っていた。
この2人と言えば、11thシングル『UDAGAWA GENERATION』収録の三期生楽曲で的野がセンターを務める「Nightmare症候群」。大サビ前で、向井が的野の首筋に迫った後のシーンが、MVのサムネイルにも選ばれている。表題でもともに選抜に選ばれており、冨里と同様に高校卒業が活動の弾みになることを予感させる。